ド素人コーディングから考える最適な生成AI
Pythonド素人が1ヶ月で作成した資産運用のための株式分析システム
たまたま"GAS+Pythonで資産運用!"みたいなトピックを見て作り始めたが,GASとかスプレッドシートとかの取得とかめんどくさいから完全にpythonだけにした
(とりあえず1ヶ月ぐらい運用してみて問題が出なそうならば公開する)
基本的な方向性としては
- 子供の小遣いレベルの利益が出るようにする
- 判断の基準にするだけで取引とかはさせない
- 取引素人が見てもわかりやすいものにする
を心がけた
判断の基準は
- 2回連続増えたら保持
- 2回連続減ったら売却
- 交互に出たら2回連続出るまで様子見
これをchatGPTにぶん投げて具体的な数字と共に仕様書を作った
Python勉強する時間なんかない
卒論で強化学習の真似事をするためにPython使ってたことはあるけどずっとフロントにいる身からするとPythonまだ読めた,よかったって感じ
だけど1から勉強するまとまった時間なんかできない
じゃあ生成AIにぶん投げるか
すぐに使い切る無料枠
全くやったことのない言語の雛形を作って欲しくてもそれが正しいかどうかもわからないので作ってもらって実行してエラーを確認して...みたいなことやっているとすぐに無料枠使い切っちゃう
だからある程度精度低くても安定した出力が欲しかった
選ばれたのはGeminiでした
cursorやchatGPTをうろうろしていた時に見つけたのはこの記事
https://qiita.com/TANIOKA_Akihiro/items/25ab4ca98922ef0bfef1
vscodeにclineあるからやってみようと思って始めてみたらディレクトリ単位で見てくれるから開発効率が上がってかなり上がった
楽しくなっていろんな機能を追加しちゃった
3週間で動作確認まで行った
思わぬ副産物
これをローカルによらないで動作させようと思ってVMを探した
「やっぱAWSか〜」とか思いながらアカウント作って,ラムダ関数とか作ればいいんでねぇか?(インフラ素人)をやってたらなんか上手くいかない...
なんか他にねーかなーと思っていろんな記事を漁ってみたらGoogle Cloud Engineというものがあるらしいと聞いて試しにやってみるかと思ったらこれが予想外によかった
GCEのいいところ
- インスタンスの扱いの手軽さ
- とりあえずVM立てて繋がればCLIで操作できる
- スケジュールでVMの起動や停止ができるから単純なオンオフならGUIで操作できる
- 無料枠がめちゃくちゃあるしクレジットも太っ腹
- なんかストレージ30GBが永続無料
- 4万くらいのクレジットをくれた
思わぬ副産物
- もらったクレジットがGeminiの従量課金に使える!
- つまり4万分は超過してもオッケー!太っ腹!
ちょっと良くないところ
- ドキュメントが追いついてない
- ドキュメントはある,だけれどもサービス移行とかで公式なのに使えないドキュメントがある
- だけどそういうのって大体always free外だから考慮しなくてもいいかも
- ドキュメントはある,だけれどもサービス移行とかで公式なのに使えないドキュメントがある
- ダッシュボードに全部のピン留めしてるからゴチャゴチャしてる
- サービス過剰!そんなに見ない!
というわけで初めてVMを起動させてやるんだったらGoogle Cloudが一番いいんじゃないかな
どのAIを使うべきか?
なんて大上段にか構えていってるけど割と適当に書いてるだけなんで本気にしなくていいです
個人開発をやっているとLLMのサポートが欲しくなってくるけど,全部試すのも時間がないし,それに20$/Mって思ったよりお値段するから手を出しにくいと思う.
しかも聞いたことがあるモデルって大体ドルベースだからコストの算出が難しい.
よわよわエンジニアには結構重荷なコストだし趣味レベルだから誰かが出してくれるわけじゃない.
cursorの無料枠を永続させる方法とかも探せばあるけど,そういうんじゃないじゃん,
と頭を悩ませていたわけですよ
でも一番の問題は「自分がどう使うか決まってないこと」なんですな
今回はコーディングをほとんどGeminiにやってもらって,仕様書とかドキュメントはChatGPTに作ってもらった
ClaudeやCorsorがここまでやってくれたかって言われるとちょっと疑問,課金したら違うのかもしれないけどね
「もうAIは人間の領域に近づいてる」
よく言われる言葉だし,体感としてもあってる
なんなら人間より性能がいいなんていう人もいます
つまり今言われてることって「同僚を選べ」,「友人を選べ」って言われてるのと同じなんじゃね?
人間ってそういうんじゃないじゃん,が生成AIにも当て嵌まりそうだなぁ