初めに
LPIC3-303を受験するにあたって多くの方が教材選びに頭を抱えているのではないかと思います。
日本語教材が少なかったり、あったとしても最新バージョンに非対応だったり、怪しい予想問題集を買ってみたり。。。
そんなお悩みを解決するため、今回は303試験合格時に使用した教材について共有させていただきます。
そもそもLPIC3-303とは、、
LPIC3-303の受験を決めかねている方向けの概要説明なので、
303を受験することをもう決めている方はこの読み飛ばしていただいて大丈夫です!
ざっくりいうとLPIC3-303はセキュリティ全般に関する知識が問われる試験です。
iptablesやPAM、DNSについては202試験と範囲が被っているものの、より深いところを追及されます。
また、CTFで使うKali Linuxにプリインストールされているコマンドの問題が出てきたりします。
CTFやKali Linuxに興味のある方にオススメの資格です。
セキュリティ資格は値段がお高めの場合が多いですが、CCNPのセキュリティやCISSPに比べると良心的な価格です。LPICレベル2に到達されている方でセキュリティに興味がある方は有効期限更新を兼ねて受験されるのも良いのではないでしょうか。
参考:試験概要
https://www.lpi.org/ja/our-certifications/lpic-3-303-overview/

使用した教材
・学易 ←メイン
・Ping-t ←メイン
・YouTube
現在Ping-tが最新のバージョン3.0に対応しているため、メイン教材は学易とPing-tにしました。
ただ、Ping-tのピックアップがLPIC3はカバーしておらず、記述問題対策が難しいので記述対策は完全に学易に依存しました。
学易は黒本やPing-tに比べて割高であるものの、少ない問題数で的中率が高いのでコスパ・タイパともに最強です。
Ping-tのみで挑んだLPIC1やLPIC2の試験では、教材で見たことがない問題というのが少数ですが出現しました。
しかし、303試験については学易が大部分をカバーしてくれたので助かりました。
特に記述問題については300試験同様、漏れなくカバーしてくれたのでむやみに暗記せずに済みました。
※もちろん問題はランダムで出題されるので、人によっては初見の問題が出ることもあると思います。
<学易>
https://gakuyasu.byaku.jp/exam/lpic303v3

~追記~
YouTube動画はLPIさんが出している再生リストから最新バージョンの303試験の分だけつまみ食いしたりしました。
<LPI動画>
LPIC3とは
https://www.youtube.com/watch?v=gk9id8WF7kI&list=PL1MlA-eHE0-sQj2ZR1cRdVdJp3tL6NUfx&index=5
303試験について
https://youtu.be/ZKuAveVlTnc?list=PL1MlA-eHE0-sQj2ZR1cRdVdJp3tL6NUfx&t=1202
DNSのセキュリティ
https://youtu.be/wAHsSjShwnw?list=PL1MlA-eHE0-sQj2ZR1cRdVdJp3tL6NUfx&t=1263
学習期間
私の場合は学易を7周、Ping-tを3周(weight(※)が重い科目は5周)で合格できました。
約1カ月ほど掛かりましたが学易だけで十分対応できそうなので、もっと短縮しようと思えば短縮できるかと。
集中してやれば1か月も掛からず、最短2,3週間で突破可能だと思います。
結果
過去受験したLPIC試験の中でもかなり高得点でした。
ACLが50%だったので、iptablesのオプションなどで間違えたのかなと思ってます。
LPIC3を攻略できていないのでまだ断定はできませんが、LPIC202が最難関だった気がしてきました(笑)。
※写メが傾いてしまったので近日中に画像再掲します。
そういえば最近の若い子は「写メ」って略さないそうですね。
せっかく馴染んできたのに。。。
オススメの攻略順
本セクションはLPI3を全攻略したい方向けの内容になります。
LPIのレベル3はいずれか1つの試験に合格すれば認定されるので、全制覇する必要はありません!全制覇のロマンを追いたい方は続きをどうぞ!
300試験と303試験を攻略した現時点で、202試験の後は300試験で確定かなと思いました。
次に303試験を受験したわけですが、ベストな順番だったかと聞かれると何とも言いません。
個人的にセキュリティの勉強をしていたので比較的ラクに攻略できましたが、305、306試験を先にやるのもアリな気がします。
全制覇した後にまた記事を投稿するつもりなので、そのときにまた攻略順について語ろうと思います。
なのでぜひ登録よろしくお願いします!
202->300->303?->305?->306?
■感想
所要で急いでいたので一部さっと流したところがありますが、本当はじっくりもっとやりたかったです。
nmapなどの有名どころはCTFに出たときに使ったことがあり試験前にハンズオンできていましたが、時間の制約でハンズオンできなかったツールがまだまだあり、落ち着いたらそれらのツールで遊んでみたいと思ってます。
試験を通じてCTFで使っているツールや攻撃手法についてより深く理解することができたので良かったです。例えばポートスキャンする際にスキャンの種類は特に気にせず使っていましたが、用途や場面に応じた使い分けを知ることができ面白かったです。
また、情報処理安全確保支援士も並行で学習している身なので、303試験の学習を通じて証明書認証やDNSのセキュリティに関してイメージがより具体にできて良かったです。セキュリティに興味があって支援士を受験される方で、もしサーバがメイン業務でしたら学習しても良いかなと思いました。
学習教材については300試験に引き続き今回も学易さんのおかげでオプション・暗記地獄に悩まされずに済みました。
もう立派な学易信者です(笑)。
条件付きですが、不合格時には返金保証があるのでぜひぜひ試してみてはいかがでしょうか。
<学易トップ>
https://gakuyasu.byaku.jp
注釈
※weight・・・
LPIの「試験範囲」のところに記載されている「総重量」のことです。
60問中何問が出題されるか課題ごとに「(総重量:xx)」のように書かれています。
自動翻訳の関係で「weight」が「総重量」になっています。
<画像:weight>
https://www.lpi.org/ja/exam-303-objectives/

