プログラミング言語ActionScript3.0で使用されているArrayクラスとArrayCollectionクラス
の違いがぴんときていなかったので、整理してみた。
Arrayクラスは配列のような特徴をもっていて、ArrayCollectionクラスは、以下のような定義。
「ArrayCollection クラスは、ICollectionView または IList インターフェイスのメソッドとプロパティを使用して、アクセスおよび操作できるコレクションとして配列を公開するラッパークラスです。 」
初見だと何いっているか分からないですが、どうやらArrayCollectionは、データの表示に使用するメソッドやプロパティを駆使して配列Arrayの変更を加えることなくデータを表示できるクラス
ということらしい。
例えば、都道府県の情報47個のデータがあったとして、それを名前順や、位置が北からの順、などに並べ替えたい場合、「都道府県の情報47個のデータ」= Arrayを、ArrayCollectionクラスにして(= new ArrayCOllection(Array))扱うことで、Array自体の情報を更新することなく表示を変えれます。
情報として扱いやすいからArray情報をラッパーしてArrayCollectionクラスにして、
as3が操作しているという理解。