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お疲れさまです、みやもとです。

昨日に引き続き、今年参加したイベントをいくつか振り返っていこうと思います。
果たして読む方の役に立つのか、と問われるとちょっと不安が残る内容なだけに、せめていろんなコミュニティを紹介できるようなるべく主催がかぶらないイベントをピックアップしていくつもりです。
それでもいくつかはかぶってしまうかと思いますがご了承ください。

関ジャバ'24 5月度

関ジャバ(関西Javaエンジニアの会)主催の勉強会。
だいたい2ヶ月に1回ぐらいの頻度で定期的に開催されるイベントで、毎回異なるテーマを決めて参加者がLT発表をします。

この時はLTではなくみんなでコードを書こう、という試みで、最低限の要件からそれぞれが適切と思う設計をしてコードを書こうというイベントでした。
普段コード書いてる言語なのに、いざ1から書こうとするとあれ?となることが多くて恥ずかしながらほぼ何もできずに終わりましたね…もっと勉強しよ、と思ったイベントでした。
「ドメイン駆動設計をはじめよう」の訳者のおひとりである増田 亨さんもおられました。

Kobe Engineer SakeBash #3 with HACK.BAR

Acall株式会社さん主催のイベントです。
シリコンバレーのエンジニア界隈が発祥といわれるBeerBashにちなんで、酒造の多い神戸で開催するからSakeBash。

参加者のみなさまも軽食を持ち寄ったりして、かなりフランクな雰囲気のイベントでした。
LTも比較的自由なテーマで、個人的には他のイベントから知り合った方のLTを聞けたのも楽しかった。
どちらかというと自分から話しかけるのが苦手で初対面の人が多い場では壁際でひっそり過ごすことが多いのですが、この時はそれなりにいろいろお話しに行けたような記憶があります。酔っ払いの幻覚でなければ。

死ン・プロジェクトの怪談弐

関西でITでなにかやったろうやない会!という、意気込みを感じさせる名前のコミュニティ主催のイベントでした。

名前の通り怪談です。
幽霊とかそういうオカルトではなくプロジェクトの怖い話。
要はバグとか案件なくなりとかやべーお客さまとか、そういう感じの怖い話。
もちろんあれこれぼかした上でのお話です。
この仕事やってれば何かしらあるよね、ということでひとりひとりお鈴を回して喋っていったのですが、この場限りの内緒話ということもあって静かながらかなりの盛り上がりでした。

自分にフィットするキャリアの見つけ方

エバンジェリストとしてお世話になっているWAKE Career主催のオンラインイベントです。
WAKE Careerさんはキャリアに関していろいろなテーマでイベントを開催されていて、この時はタイトル通り「自分にフィットするキャリア」をどう見つけていくかというお話でした。

以前にイベントレポートも書いたイベントだったりします。
漠然とキャリアアップという概念に囚われていた身にはすごく新鮮に感じられるお話でした。
キャリアに迷っている方が居たら是非アーカイブを見ていただきたいです。

参加イベント主催コミュニティ

関ジャバ

関西のJavaエンジニアのためのコミュニティです。
「Javaコミュニティ」ではなく「Javaエンジニアのためのコミュニティ」なので、純粋にJava技術についてよりも交流の場としてという面を意識されているようです。
普段使っているJavaがわりと古いバージョンなこともあり、新しい情報やほかの現場でどんなふうに開発されているのかを聞くことができて楽しくも身が引き締まります。

Acall株式会社

神戸発のスタートアップ会社です。
最後に参加したイベントではオフィスを会場にしたイベントは難しいかも…というお話でしたが、交流や勉強会に対して積極的な印象を受けました。
イベントで会社の成り立ちについてもうかがい、地元企業ということもありすごく親しみを感じる企業さんです。

関西でITでなにかやったろうやない会!

関西のIT業界を盛り上げよう!というコミュニティ。
怪談話やすべらない話等、エンジニアの経験談をメインに交流イベントを開催されています。
過去イベントを遡るとハッカソン等もありました。
またイベント参加したいと思います。

WAKE Career

同名の女性エンジニア向けハイクラス転職サービスを運営されているbgrass株式会社のコミュニティです。
技術勉強会・ハンズオン・キャリアトーク・転職Tipsセミナー等、かなりの頻度でイベントを開催されています。
女性エンジニアのインタビュー記事やそれに関連する配信イベントは共感するところも多く、私も頑張ろうという気持ちになります。

イベントの選び方

参加イベントを選ぶ基準はほぼ私の興味です。
仕事で使う使わないとか、自分が理解できるかどうかとかはあまり考えずに面白そうならできる限り参加しています。
最初はあまりにも知らない技術とか分野とかのイベントに参加するのは失礼かなと思っていましたが、主催の方でそういうのを気にされている方は思ったより少ないようでした。
仕事云々とか理解の範囲とかで考えると結局自分が知っている範囲しか参加できなくなるので、知らない技術でも面白かったらここから知っていこ!ぐらいの感覚で参加していいのかなと思っています。

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