##レシピ
・1時間3o分後に、自分に、「会議室に移動」するようにリマインドしたい
/remind @me 会議室に移動 in 1hour 30min
・毎年4月1日に、HogeChannelに、「チーム設立記念日」をリマインドしたい
/remind #HogeChannel チーム設立記念日 every year apr 1st
・平日11:55に、Hogeに、「ランチ行こう😀」とリマインドしたい
/remind @Hoge ランチ行こう😀 every weekday 11:55
・隔週月曜日10時に、HogeChannelに、ロググループ削除コマンド」をリマインドしたい
/remind #HogeChannel
$ aws logs delete-log-group --log-group-name hoge-log-group
every other Monday 10:00
##誰に
○ 人
・@Hoge
・@me
(自分宛て)
○ チャンネル
・#PublicHogeChannel
・#PrivateHogeChannel
・@channel
(現在のチャンネル宛て)
・@here
(現在のチャンネル宛て)
✕ 複数の人
先頭のHoge以外が「何を」のテキストとして認識される。
・@Hoge @Fuga
・@Hoge @Fuga @Piyo
##何を
○ テキスト / 装飾 / 絵文字
・Hoge Text
・Hoge Fuga Piyo Hogera
HogeHoge
(太文字、斜体、打ち消し線、コード、コードブロック)
・(絵文字)
○ リンク
△ 順序付きリスト
スタイルがなくなる。
1. Hoge Text 2. Fuga Text
△ 箇条書き
スタイルがなくなる。
● Hoge Text ● Fuga Text
✕ 引用
「> 入力したテキスト」として認識される。
Hoge Text
##いつ
○ 年月日時間
時間
・10:00
(その日の10:00、過ぎている場合は次の日の10:00)
・10.00
(同上)
・10:00am
(同上)
・at 10
(同上)
月日
・4/1
(その年の4月1日9:00、過ぎている場合は次の年の4月1日9:00)
・4-1
(同上)
・apr 1
(同上)
・april 1st
(同上)
・4/1 10:00
(その年の4月1日10:00、過ぎている場合は次の年の4月1日10:00)
年
・2021/4/1
(2021年4月1日9:00)
・2021/4/1 10:00
○ in 時間
・in 1min
(1分後)
・in 1hour
(1時間後)
・in 1h 1m
(1時間1分後)
・in 1day
(tomorrow
に同じ)
・in 1d 1h 1m
(1日1時間1分後)
・in 1week
(next week
に同じ)
・in 1w 1d 1h 1m
(1週間1日1時間1分後)
・in 1month
(next month
に同じ)
・in 1month 1w 1d 1h 1m
(1月1週間1日1時間1分後)
・in 1year
(next year
に同じ)
・in 1y 1month 1w 1d 1h 1m
(1年1月1週間1日1時間1分後)
○ tomorrow
・tomorrow
(次の日の9:00)
・tomorrow 10:00
○ next week
・next week
(次の週の月曜日9:00)
・nextweek tuesday
(次の週の火曜日9:00)
・nextweek wednesday 10:00
(次の週の水曜日10:00)
○ next month
・next month
(次の月の1日9:00)
・nextmonth 5th
(次の月の5日9:00)
・nextmonth 5th 10:00
(次の月の5日10:00)
○ next year
・next year
(次の年の1月1日9:00)
・nextyeay apr
(次の年の4月1日9:00)
・nextyear 4/5
(次の年の4月5日9:00)
・nextyear 4/5 10:00
(次の年の4月5日10:00)
○ 曜日
・monday
(その週の月曜日9:00、過ぎている場合は次の週の月曜日9:00)
・tuesday 10:00
(その週の火曜10:00、過ぎている場合は次の週の火曜日10:00)
○ every day
・every day
(その日の9:00、過ぎている場合は次の日の9:00から毎日)
・everyday
(同上)
・every day 10:00
(その日の10:00、過ぎている場合は次の日の10:00から毎日)
○ every 曜日
・every monday
(その週の月曜日9:00、過ぎている場合は次の週の月曜日9:00から毎週)
・every tuesday 10:00
(その週の火曜日10:00、過ぎている場合は次の週の火曜日10:00から毎週)
・every wednesday thursday
(その週の水・木曜日9:00、過ぎている場合は次の週の水・木曜日9:00から毎週)
○ every month
・every month
(その月の1日9:00、過ぎている場合は次の月の1日9:00から毎月)
・every month 5th
(その月の5日9:00、過ぎている場合は次の月の5日9:00から毎月)
・every month 5th 10:00
○ every year
・every year
(その年の1月1日9:00、過ぎている場合は次の年の1月1日9:00から毎年)
・every year apr
(その年の4月1日9:00、過ぎている場合は次の年の4月1日9:00から毎年)
・every year 4/5
(その年の4月5日9:00、過ぎている場合は次の年の4月5日9:00から毎年)
・every year 4/5 10:00
(その年の4月5日10:00、過ぎている場合は次の年の4月5日10:00から毎年)
○ every weekday
・every weekday
(その次の平日9時から毎日)
・every weekday 10:00
(その次の平日10時から毎日
○ every other 曜日
・every other monday
(その週の月曜日9:00、過ぎている場合は次の週の月曜日9:00から隔週)
・every other tuesday 10:00
(その週の火曜日10:00、過ぎている場合は次の週の火曜日10:00から隔週)
・every other wednesday 4/1
(その年の4月1日水曜日9:00、過ぎている場合は次の年の4月1日水曜日9:00から隔週)
・every other thursday 4/1 10:00
(その年の4月1日木曜日10:00、過ぎている場合は次の年の4月1日木曜日10:00から隔週)
・every other friday 2021/4/1 10:00
× 日本語
「何を」のテキストとして認識される。
・9時0分
・4月1日
・2021年
・2021年4月1日9時0分
× 繰り返しリマインドの終了
every day
、every week
、every month
、every year
、every other 曜日
による繰り返しリマインドは、終了時期の規定ができない。
× 過去
過去には戻れない。
##その他
###/remind
「リマインダーを作成する」モーダルで簡単に自分宛てのリマインダーを設定できる。
自分以外宛てのリマインド、繰り返しのリマインドは設定できない。
###/remind help
リマインダーのヘルプを表示する。
「/remind」でヘルプが必要ですか?
「/remind」コマンドで、自分自身や他のメンバー、またはチャンネルに対してリマインダーを設定できます。コマンドを入力すると、時間枠のオプションが表示されますので、リマインダーを送信するタイミングを選択・設定してください。以下、入力例です :
• /remind お父さんにお誕生日のお祝いメールする
• /remind me 水を飲む
• /remind @jessica 面接の日時
• /remind #チームアルファ プロジェクトのステータスを更新すること
###/remind list
現在自分が設定しているリマインド一覧を表示する。
一覧表示した後に、指定したリマインドの完了と削除も可能。
##おわりに
Slackリマインダーが多機能だったのでメモとして書き留めた。
「at」「on」をはじめとした特別意味のない前置詞句は省略しているが、この他に便利なコマンド・フレーズがあればコメントいただけると幸い。