SIer におけるマルチクラウド戦略と Anthos の活用
https://cloudonair.withgoogle.com/events/google-cloud-day-digital-21/watch?talk=d2-appdev-06
"SIer がコンテナとマルチクラウドに取り組み、なぜ Anthos を採用するのでしょうか?
JBCC では SI 案件にコンテナを活用して、お客様がやりたいことを素早く実現できることを目指しています。
本セッションでは、SIer からみた Anthos で実現出来る価値と、弊社が SI 案件でお客様に提供していきたい価値をビジネスと技術の両方の視点でご紹介します。"
質問 | 回答 | ||
---|---|---|---|
DBをなぜAnthos上ではなく、別に構築するようにしているのでしょうか?分けている理由を教えて下さい。 | 現時点では、PaaSのDBを使ったほうが構築も運用も楽だと考えています。将来的にはKubernetes Operatorを使ってDBもコンテナにすることも検討してみたいと思っています。 | ||
各クラウド環境のスキルセットにもよると思いますし、定量的には言えないと思いますが、各環境毎にクラスタを運用するのと比べ、Anthosの利用でどの程度クラスタ管理が楽になると感じますか? | 数値で表現するのはむずかしいのですが、他の人にスキル展開をする点ではかなり楽になるかと思ってます。特にCNIまわりはクラウドに合わせて理解する必要性が小さくなりました。 | ||
Azure | AWS | Google Cloud すべてを利用されるのでしょうか。マルチクラウド環境を用意できるという点ではいいですが、特にプラットフォームにこだわらない場合、逆に言うと 1つだけでも問題ないように思われますが。どういう場合にクラウドを使い分けるのでしょうか ( | お客様からのリクエストで選ぶケースがおおいです。既にクラウド構築されている場合は合わせたいという感じです。 |
マルチクラウドを管理する製品はAnthos以外に他社製品も選択肢があると思いますが、Anthosを選択した理由はなんですか? | 一番大きな点はマルチクラウド、従量課金で利用できる点です。 | ||
Anthosである程度共通化できるものの、一部は各クラウドサービス個別に設定が必要だと読み取れましたが、Anthosで共通化出来る/できないの線引きはどの辺に設定していますか? | 一番わかりやすいところでは、ロードバランサーまわりは、各クラウドで個別の設定が必要になります。 |
切り口 | 内容 |
---|---|
会社概要 | |
よくある課題 | |
解決策 | |
マルチクラウドの実行基盤について | |
実行基盤 | |
今後の予定、期待 |