作成時のポイント
ロケーションタイプを選ぶときに上記の内容を確認しながら作成。
バケット作成後はロケーションの場所を変更できない。
Multi-regionの場合、データ取得サイズはFreeだが、データ転送は有料なので注意。
ロケーション タイプ
Region
単一リージョン内で最低のレイテンシ
Dual-region
2 つのリージョンにわたる高可用性と低レイテンシ
Multi-region
最大の領域にわたる最高の可用性
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Archiveが一番安かった。
でも使用用途によって各項目の値段も違うので、注意。
ここは作成後も変更が可能
ストレージクラス
Standard
短期間のストレージや頻繁にアクセスされるデータに最適
Nearline
アクセスが 1 か月に 1 回未満のバックアップとデータに最適
Coldline
災害復旧とデータへのアクセスが四半期に 1 回未満の場合に最適
Archive
アクセス頻度が年 1 回に満たないデータの長期デジタル保存に適しています
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アクセス制御
・きめ細かい管理
バケットレベルの権限(IAM)に加えて、オブジェクトレベルの権限(ACL)を使用して個々のオブジェクトへのアクセスを指定します。詳細
・均一
バケットレベルの権限(IAM)のみを使用して、バケット内のすべてのオブジェクトに均等にアクセスできるようにします。90 日後に永続的になります。詳細
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暗号化
・Google が管理する鍵
構成は必要ありません
・顧客管理の暗号鍵
Google Cloud Key Management Service で管理します
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手順
バケットを作成する
↓
ブラウザで作成したバケットがすべて表示される
↓
任意のバケットを選択し、構成をクリック
↓
アクセス制御できめ細かな管理がされてると公開ができない状態になる
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権限の操作
権限タブをクリック
↓
allUsersという項目もいれられる
cloud storage という項目に
ストレージ オブジェクト閲覧者
ストレージ オブジェクト管理者
ストレージのオブジェクト作成者
ストレージ管理者
があるので、適宜選択
↓
オブジェクトの公開アクセスの列でURLをコピーできるようになる。
TIPS
Storageを作成するときに右横で見積を取りながらできる
バケットに対する権限も変更可能
バケット⇛オブジェクト
フォルダを作成した場合、
https://storage.googleapis.com/storage-labs-console-mune/test/
こんな感じで階層ごとに別れる