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【GCP】GKEの「Service と ingress」を使ってみた

Last updated at Posted at 2020-08-09

BeyondCorp Remote Access を利用するにあたり、GKEingressを作成することになりました。
コンテナについてはそこまで深い知識はなく、いろいろ調べていたのですが、、

クラスタを作成して、ingressを割り当てるのをコマンドで実行していく必要がありそうでした。
https://kubernetes.io/ja/docs/concepts/services-networking/ingress/
https://qiita.com/Esfahan/items/f7d13d7e80848e9b6963

KubernetesはリソースにServiceやIngressをわりあてることができ、
IngressはL7のロードバランサになります。
リソースに割り当てるのは同じですが、まったくServiceとIngressはまったくの別物として扱われている。

で、実際にGCPのコンソール画面をみたら、「Service と ingress」という項目があった!
ネットで調べてる時点では、この機能についてどこも書いてなかった。
※Googleの公式ドキュメントにもなく、他のブログとかにもない状況・・・(8/11現在)

正しい使い方かはわかりませんが、「Service と ingress」を使って、ingressを作成するところまでをまとめてみました。

手順

コンソールにログイン、PJを作成するのは定番なので飛ばします。

Kubenetes Engineを選択

Service と ingressを選択

1回めはAPIを有効にする要旨次があるはず。なので、ここで有効化する

クラスタを作成をクリック

テスト用なら、内容にこだわる必要はないので、デフォルトの状態で作成
※画面右の「最初のクラスタ」の内容に沿って作成するのもOK

クラスタ画面にうつるので、作成されるまでまつ
※VMインスタンス、インスタンスグループ、L7ロードバランサも自動で作成されます。

「Service と ingress」に移動

画面上のクラスタですべて表示するように選択

作成したクラスタ名と一致する行で、種類が「ノードポート」となっている行を選択

「INGERSS」を作成をクリック

L7ロードバランサの作成画面になります

Backend congigurationにはデフォルトのバックエンドが選択されている。
※他のバックエンドは選択できません

Host and path rulesは特に変更しない

Frontend configurationはHTTPSとかにしたければ、設定変更する

作成をクリック、完了

まとめ

作成はできるのですが、細かい使い方がまだまだわかりません。
そもそもBeyondCorp Remote Accessはこれを使うことで、実現できるのかも不明。
引き続き調べていこうと思います。

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