はじめに
今回の話は私と同じくらいの状態から、どれぐらいでPCA合格できるのか
一つの参考としてお読みいただければと思います。
受験のモチベーションとしては、
AWSの資格勉強をCloudLicenceでやっていて、有料期間の日数が余ったので
付属していたPCAの資格も取ろうかな〜くらいです。
PCAの出題内容を深く理解することは目的にしてなかったです。
(PCAに受かる>>>>GCPを理解する)
受講前の状態
- AWSの実務経験 4~5年
- AWS12冠
- GCPは名前とBigQueryというサービス名だけ知ってる
勉強期間&方法
勉強期間は2週間(正味2日)です。
勉強に使用した有料サービスは、CloudLicence、ChatGPTの2つ。
1日目
- PCAの合格記を見て、何となくの学習量と勉強方法を調べる
有料の学習教材は、CloudLicenceしか使わないと決めていたので、
無料で解ける公式の模擬問題や、出題範囲のまとめを見てました。
- AWSとGCPのサービス対応表を見る
AWSの知識をGCPに結びつけるイメージでやりました。ここで学習時間を大幅に削減できたと思います。
AWSのサービス対応表(GCP公式)
https://cloud.google.com/docs/get-started/aws-azure-gcp-service-comparison?hl=ja
- CloudLicenceの問題集を1セット(7問)を解く
この時点で6/7問を正解して、合格を確信して余裕ぶっこいて、この日の勉強は終了しました。
後から思えば、選択肢式なのでただのマグレだったと思います。
13日目
2~12日目はどうした!!!ってツッコミが聞こえてきそうですが、
余裕かましていたら、受験日の前日までスキップしてました。
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CloudLicenceの問題集を4セット(35問)を解く
11/35問正解で、正答率30%程度でアセり始める。
問題文の意味や解説で分からないことは全部ChatGPTにぶっ込んで解説してもらいました。 -
GCP公式の模擬問題を解く
確か8/20問正解くらいでした。模擬問題は本番では出ないと割り切り、答えと解説は見てません。
GCP公式の模擬問題
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScpVCxsKSrqMBmqJ4fiYrJfCSlMhJVIFaW_v3MD4xEd6NW0Bw/viewform?usp=sf_link&hl=ja
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CloudLicenceに戻って、問題集15セット(105問)解く
最後の20問くらは正答率50%くらいあったと思います。
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試験直前までは、間違えた問題の見直し
さいごに
試験はテストセンターで受験しました。画面UIがAWSの時のピアソンビューと違って、最初は少し戸惑いましたが特に問題なく解けました。
ただ試験中、1度だけ接続不良で試験が中断しました。
画面には「接続復活するまで待ってね。3分以内に接続戻らなかったら、試験やり直し。」みたいなことが書いてあり少し焦りました。2分くらいで接続は復活しました(笑)
回答終了後にテスト結果は画面に出てきてました。正式な合格通知は2日後にメールで来ました。
なんかカッコいいです認定証が取得できます。(多分かっこいいのはCEOのサインだけ)
個人的な感覚では、AWS SAAより簡単に感じました。
AWSのように紛らわしい選択肢が少なく、問題文も短く読みやすかったです。
(日本語翻訳は変なところが多い印象でした!)
どなたかの参考になれば幸いです。