はじめに
AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル（AWS SAP）に合格したので記録として残します。
動機
業界未経験でインフラ系のSES企業に転職し、1年経ちました。
3ヶ月から半年で現場が変わる旨を伝えられていましたが、なんだかんだで1つの現場にずっと常駐しています。
AWSの有識者がいない現所属チームに貢献したい思いから取得したAWS SAAでしたが、
よりAWSの知識を身につけたいと考え、SAAの上位資格を取ろうと考えました。
学習前のスキル
CCNAとAWS SAAを保有しています。
業務ではEC2とRDSを触る機会がおおいです。
結果
AWS SAA取得には苦戦に苦戦し、5回も受験しました。。非常に辛かった。。（精神的にもお財布事情的にも）
今回は何が何でも1発で取得すると固く誓って勉強に励んだ結果、無事1発合格しました！！
1000点満点で750点以上で合格です。
2021年2月
798/1000
勉強方法
ネットにあふれる合格体験記を片っ端から読み漁り色々と試しましたが、とりわけ下記が役立ちました。
サービス別資料 | AWS クラウドサービス活用資料集
定番のBlackBeltです。勉強中、知らないサービスが出てきた際はまずはBlackBeltで概要を理解するよう努めました。
Youtube動画があるものはなるべく見るようにしていました。AWS WEB問題集で学習しよう
AWS SAAのときは全然利用しなかったのですが、とにかく問題に慣れたかったので購読しました。
解説をしっかりと読み込むだけではなく、参考サイトのリンクもすべて読みました。AWS ホワイトペーパーとガイド
Well-Architectedフレームワークの資料を1通り読みました。AWSの考え方を知ることで、問題を解くときの手がかりを見つけ出すことができました。
1→2→3の順に有用だったと個人的に感じています。
所感
試験中は頭が段々と回らなくなっていく感覚に襲われました。
1問1問がとにかく長く、英語の誤訳も散見。。
他の方の体験記を読み漁っていたので覚悟はしていましたが、想像以上に頭を使いました。
常識かもしれませんが、試験中はショートカットキーがめちゃくちゃ有用でした。
とにかく時間がないので使っていない方は是非！！
・ alt + f ：あとで見直す
・ alt + n ：次へ進む
今後
残りのアソシエイト資格（SysOpsアドミニストレイターとデベロッパー）を取得してから、DevOpsエンジニアプロフェッショナルを取得したいと考えています。
AWSを使った仕事に今後も携わりたい気持ちが強いです。所属している会社はAWSに力を入れているわけではなく、たまたま派遣先でAWSを触る機会に恵まれました。
信じられないかもしれませんが、所属会社からは転職を前提に働くようにと入社前から説明を受けているので、転職を視野にスキルアップしていきたいです。