#6Rとは
2011年に調査会社であるGartner社が定義したクラウド移行の5つのアプローチに基づいて定義された以下の6つの移行戦略。
- Rehost ("lift and shift"):ホスト変更
- Replatform ("lift, tinker and shift"):プラットフォーム変更
- Repurchase ("drop and shop"):再購入
- Refactor / Re-architect:再設計
- Retire:リタイア
- Retain:保持
##1. Rehost ("lift and shift")
現在の環境をそのままクラウド移行し、随時最適化する。
##2. Replatform ("lift, tinker and shift")
コアの部分を変えず部分的に最適化した上で移行する。
##3. Repurchase ("drop and shop")
現在のシステムやアプリケーションの使用を廃止し、新しいシステムやアプリケーションに移行す。
##4. Refactor / Re-architect
現在のシステムやアプリケーションを見直し再設計した上で移行する。
##5. Retire
不要なシステム・アプリケーションの使用を停止する。
##6. Retain
移行しない。
###参考
・https://aws.amazon.com/jp/cloud-migration/
それぞれのメリット・デメリットの説明有り
↓
・https://blog.mmmcorp.co.jp/blog/2020/07/07/Six_Strategies_Migrating_to_AWS_ProsandCons/