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iOSのPrivacy対応のトラッキングについて

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経緯

2024/05/01以降のリリースで必須になるPrivacyManifests対応の中でTrackingについて理解できなかったため調べました

ソース

AppleDeveloper公式

トラッキングする時には

AppTrackingTransparencyを通じてユーザーの許可を取る必要がある
→ 文言は通常通りカスタムできるので、許可をもらいやすい文章にしましょう
 (かと言ってユーザーを騙す、または誤認させるような文章は避けましょう)

トラッキングとなる条件

公式ドキュメントから抜粋

自分のアプリで収集したユーザーやデバイスに関するデータを、
ターゲット広告や広告効果測定を目的として、他社のアプリやWebサイト、
またはオフラインのプロパティから収集されたユーザーやデバイスに関するデータに紐付ける行為を指します。
また、ユーザーやデバイスに関するデータをデータブローカーに共有することもトラッキングに該当します

観点は次の3つ

  • ターゲット広告や広告効果測定を目的として
  • データを他社またはオフラインで取得したデータと紐付ける
    • 解釈: ユーザやデバイスを起点に様々な情報を紐付けること
    • A情報(自社) - デバイス - B情報(他社orオフライン)
  • 紐付けはしていないがデバイスやユーザーとそれに紐づいた情報を、データブローカーに共有すること

PrivacyManifests

トラッキングに当たる場合はPrivacy Tracking EnableをYESにして、そのドメインをPrivacy Tracking Domainsに記載しましょう
当たらない場合はPrivacy Tracking EnableをNOにしておしまい

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