はじめに
nodeのデバッグ中なんかに詳細な情報を出したくなることはちょくちょくあると思います.
どういうわけか,loggerレベルを切り替えるコマンドをよく忘れてしまうので,メモしておきます.
方法は,コマンドライン
,GUIツール
,ソースコードで指定
の3つがあります.
コマンドライン
node
を起動させた状態で,下記コマンドを入力します.
$ rosservice call /(node_name)/set_logger_level ros.(package_name) (logger_level)
logger_level は下記のいずれかを入力します.
- logger_level
- DEBUG
- INFO
- WARN
- ERROR
- FATAL
GUIツール
あるいは,rqt_logger_level
というツールから設定可能のようです.
node
を起動した状態にするのは前述の通りです.
$ rosrun rqt_logger_level rqt_logger_level
CPPソースコード
コード内で指定もできるようです.
# include <ros/console.h>
if( ros::console::set_logger_level(ROSCONSOLE_DEFAULT_NAME, ros::console::levels::Debug) ) {
ros::console::notifyLoggerLevelsChanged();
}