AWSソリューションアーキテクト(SAA)を受けてきました。
私の受験までの流れを書いておきます。ご参考までに。
事前知識
まず、AWS認定試験とは何かを知るために下記の資料を見ました。
・「AWSBlack Belt Online Seminar 2017」
https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2017-aws
セミナー参加
推奨されている公式の認定トレーニングに参加しました。
・「Architecting on AWS」
https://aws.amazon.com/jp/training/course-descriptions/architect/
書籍学習
試験対策本も購入し、読みました。
「合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/486594043X/ref=oh_aui_detailpage_o02_s00?ie=UTF8&psc=1
受験後の感想
①本は参考程度に。
上記の書籍が出版されたのは2016年8月。
それ以降に追加された新機能の記載はないので、その問題は取りこぼしやすいです。
本文中に「新機能については省略する」と明示的に書いてある部分もありますが、書いていない部分については自主的にAWSのドキュメントで補完する必要があります。
②2,000円をケチらない。
Web上で模擬試験を受けることができます(有料)。
私は受けなかったのですが、出題形式に慣れておくには良いかもしれません。
(余談ですが、私が行った受験会場では、画面の向こうに「リモート面接官」がいる状況での試験だったので少々戸惑いました。やり取りはチャットで行いました。)
③「真実はいつも1つ」とは限らない。
サンプル問題を見ていてもわかると思いますが、正解が複数ある問題が割とあります。
その場合はベストプラクティスが正解なので、即答せず他の選択肢も確認しましょう。
ちなみに、「サービス名 + ベストプラクティス」で検索するとページが見つかります。たとえば、「IAM ベストプラクティス」など。
#受験結果
合否は、試験終了直後に確認できます。
合格レベルが「65%(非公式)」といわれている所、私は「62%」で見事に落ちました。。
あと1, 2問正解しておけばと悔やまれますが、仕方ないですね。
(再試験は、14日後から可能のようです。)
#最後に
出題傾向は時期によって変わるようなので、受験される方は要注意を。