0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

70歳の挑戦... オマケの「STM32F103 Blue Pill」をPCがやっと認識してくれた(解決した)ので使ってみた

Last updated at Posted at 2024-06-07

ST-LINK.jpg

 USBシリアル変換モジュールと ST-Link V2(Mini)が欲しくて、このセット商品を購入しました。

ST-Link V2 STM32F103C8T6 FT232RL FTDIモジュール
プログラムダウンローダ BluePill USBシリアル通信
デュポンケーブル付き ピンヘッダー2列、マイクロUSBケーブル付き ミニUSBケーブル付き

 いくつかの点で困りました(やっちまったかと思いました)。

ST-LINK本体・・・PCは認識する
付属デュポンケーブル・・・端子の接続不良(一方はスカスカで、他方は挿入出来ない)
BluePill本体・・・PCが認識しない。

 その後、ST-LINK本体は既にあるSTM32マイコンの書込みでも使えると判明。
 デュポンケーブルの接続不具合は、はんだ付けで対処しました。
 次は「BluePill」をPCが認識しない問題。なので当然「STM32CubeProgrammer」や「ArduinoIDE」からの書込みもできない。同趣旨の商品はネット上にあふれており、中にはフェイクの烙印が押されている例もあるよう。私にとってはオマケだったので、まあいいかと思うものの何とかしたくなる。
 色々試してみて、私の環境と購入物では一応、解決しました。それはST-LINKにボードを繋ぎ「STM32CubeProgrammer」で「Connect」するとき、もし失敗するようなら

あらかじめボードの「RESET」ボタンを2,3秒押し続けておき、「Connect」ボタンを押してから「RESET」ボタンを離すと接続できる

ことを発見。それで「STM32CubeProgrammer」での書込みはできます。
 また、接続できたところで

書込まれているプログラムをイレイス(消)しておく

そうしておけば、ArduinoIDEでの書込みも出来るようになりました。
 これでやっと初歩的なLチカ(Blink。内蔵LEDはPC13に接続されてます)もできるように。なお、FT232RL FTDIモジュールは「ArduinoIDEのExample->MultiSerial」で無事使えることを確認。良かった良かった。その後、CDC(generic 'Serial' Supersede U(S)ART)や8ビットパラレル接続のTFT-LCDモジュールも使えました。その話はまた後日に。ご来店有難うございました。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?