はじめに
この記事は、アプリ開発をするためのプロジェクト作成編です。
プロジェクトを作成し、Git連携までを行いたいと思います。
Git連携をするメリットとして、以下が挙げられます。
・バージョン管理ができる
・変更履歴として細かく残せる
・バックアップできる
・ポートフォリオとしても使える etc.
Git連携をすることによるデメリットは一つもないので、簡単なアプリであってもGit連携することをオススメします。
プロジェクト作成
Android Studioを起動して「New Project」をクリック。
「Empty Activity」を選択し、「Next」をクリック。
以下情報を設定。
・Name:作りたいアプリ名を入力します。
・Package name:自分が所属するドメインとアプリ名をドットで繋げたものを入力します。
・Save location:プロジェクトの保存場所を指定します。
・Language:使いたい言語を指定します。KotlinかJavaか、好きな方を選択しましょう。ただ、今回のプロジェクトはJavaを使用します。
・Minimum SDK:必要なAPIレベルです。どのくらいのデバイスで動かせるのか、下にパーセントが表示されるので、それを見ながら選ぶと良いです。
入力が終わったら、「Finish」をクリック。
これでプロジェクト作成は完了です。
AndroidStudioとGitHubを連携する
「VCS」->「Enable Version Control Integration...」をクリック。
「Select a version control system to associate with PokeApplication_Java」:「Git」を選択して「OK」クリック。
「VCS」が「Git」に変わります。
「Git」->「GitHub」->「Share Project on GitHub」をクリック。
リポジトリ名を設定して「Share」ボタンをクリック。
※ 今回は「Private」にチェックを入れていないですが、公開したくない場合はチェックを入れましょう。
※ 下記画像と違う場合、「Add account」をクリックして「Log in with Token...」をクリック。
GitHubでアクセストークンを取得して貼り付けてください。
以下の画面が表示されるので、「Add」ボタンをクリック。
これでGitにリポジトリが作成されます。
GitHubで作成されていることを確認。
Gitにコミットされていれば完了です。
最後に
今回はアプリ開発をするためのプロジェクト作成を行いました。
Git連携なども覚えておくとことで、実際の現場に携わる際にとても役立つと思います!
基本的にGitを使っていない現場はないと思います。(稀にSVNでバージョン管理している現場も、、、)
つたない文章だったと思いますが、ここまで見ていただきありがとうございます。
次回、画面レイアウト作成編でお会いしましょう。