前回(新しいPCが来たのでバイオインフォ用に環境のセットアップ)に引き続き、PCのセットアップ。
今回はRを入れて、Jupyterで動かす。
ついでにRstudioもいれる。
- Rのインストール
- Jupyterのインストール
- Rstudioのインストール
Rのインストール
Rのインストールは以下のサイトなどを参考。
Ubuntu Packages For R - Brief Instructions
HEROIC 2021
R_install
#インストール時に必要なパッケージのインストール
apt install --no-install-recommends software-properties-common dirmngr
#pubkeyを取得する。
wget -qO- https://cloud.r-project.org/bin/linux/ubuntu/marutter_pubkey.asc | sudo tee -a /etc/apt/trusted.gpg.d/cran_ubuntu_key.asc
#最新のバージョンをインストールするためにrepositoryを追加
sudo add-apt-repository "deb https://cloud.r-project.org/bin/linux/ubuntu $(lsb_release -cs)-cran40/"
#Rのインストール
sudo apt install r-base
#Rの起動
sudo R
R
R version 4.1.2 (2021-11-01) -- "Bird Hippie"
...
と表示されるので、バージョンを確認する。
バージョンが古いとSeuratなどが使えなくて困る。
R
#インストールの確認ついでに必要なパッケージをインストール。
install.packages(c('tidyverse','Matrix','BiocManager','Seurat')
Jupyterのインストール
次に、JupyterでRを動かす。
以下を参考。
How To Set Up a JupyterLab Environment on Ubuntu 18.04
jupyter_install
sudo apt install python3-pip
sudo pip3 install jupyterlab
jupyter lab
次にRを動かせるようにする。
R
install.packages('IRkernel')
IRkernel::installspec(user=FALSE)
jupyterを起動して、Rが動くことを確認!
Rstudioのインストール
Rstudioも入れておく。
Rstudio_install
sudo wget https://download1.rstudio.org/desktop/bionic/amd64/rstudio-2022.02.0-443-amd64.deb
sudo apt install ./rstudio-2022.02.0-443-amd64.deb
Ubuntuのアプリケーション内にRstudioができているはずなので、起動してみる。