個人的に早く終わった方法まとめます
調べて実行できた手順まとめてます。
まだまだ初学者なので変な言い回しありましたらご指摘お願いします。
参考資料は最後にあります。
01 アナコンダのインストール(mac用)
02 インストールが終わったらコンソールで確認
$ conda -V
conda 24.9.2
conda versionが表示でOK
03 baseについて
インストールが終わると下のように表示されます。
(base)name@mac $
baseはAnacondaの標準仮想環境。
使用しない方がいいみたいです。
ということで仮想環境ビルドします。
04 仮想環境
仮想環境は、
$ conda create -n 仮想環境名
この方法だとpythonの最新バージョンになります。
そのため、バージョン指定して、
$ conda create -n 仮想環境名 python==x.x.x
とすることで問題なく使用できます。
参考までに!
私の環境では、3.10.16でインストールして利用できました。
05 コマンド系
・仮想環境有効化
$ conda activate 仮想環境名
・仮想環境無効化
$ deactivate
・ライブラリのインストール
(環境破壊の原因となるので、conda installは使用しない方がいいらしい)
その他必要なライブラリも適宜インストール
pip install tensorflow-macos tensorflow-metal
conda -c inatall apple tensorflow-deps
06 最後に確認
お借りしたコードで(参考)
import tensorflow as tf
gpu = len(tf.config.list_physical_devices('GPU'))>0
print("GPU is", "available" if gpu else "NOT AVAILABLE")
availableが表示されれば、問題なく使えます。
ここから検証
windows環境で簡単にgpuを使用する方法があったので、Macでも使用できるか検証しておきます。
$ conda search tensorflow
出力結果にgpuはなさそうです。
Loading channels: done
# Name Version Build Channel
tensorflow 2.10.0 eigen_py310he68639e_0 pkgs/main
tensorflow 2.10.0 eigen_py38hd746a99_0 pkgs/main
tensorflow 2.10.0 eigen_py39h0cb48d0_0 pkgs/main
tensorflow 2.11.0 eigen_py310h6363ca7_0 pkgs/main
tensorflow 2.11.0 eigen_py38h9a6d513_0 pkgs/main
tensorflow 2.11.0 eigen_py39h384437f_0 pkgs/main
tensorflow 2.12.0 eigen_py310h205ab9b_0 pkgs/main
tensorflow 2.12.0 eigen_py311h689d69b_0 pkgs/main
tensorflow 2.12.0 eigen_py38h4f56085_0 pkgs/main
tensorflow 2.12.0 eigen_py39h767e93f_0 pkgs/main
tensorflow 2.17.0 cpu_py310h18e2dce_0 pkgs/main
tensorflow 2.17.0 cpu_py311h18e2dce_0 pkgs/main
tensorflow 2.17.0 cpu_py312h18e2dce_0 pkgs/main
tensorflow 2.17.0 cpu_py39h18e2dce_0 pkgs/main
windows環境用に一様置いておきます
$ conda install tensorflow=バージョン=gpu・・・
これで一発ビルドできるみたいです、
深層学習はwindows環境の方が楽そうですね。
参考
https://qiita.com/ktokey/items/7ee9c112198a6b0b5709
https://qiita.com/Kaitolab/items/63b709fb893bbd207ec2
https://zenn.dev/datasciencekun/articles/74b764515ca246