プログラミングに必要な力は、数学?、英語?なの。
いやいや実は母国語を駆使する力、国語力ではないのか?
ほとんどのプログラミング言語は、英語によせて記述されているので、英語を母語とする人々はある意味有利です。マニュアルもほぼ英語で読めますから。
しかしそれを読んだり、書いたりしてプログラムを作るには、国語力が必要です。これまで出会ったきた優秀なプログラマは実は国語力が豊かな人たちでした。英語が得意でも数学が得意でもなくても。しかし国語力のない人はよいプログラムが書けません。そう思います。
いい加減、文系、理系分類は制度としてやめたほうがよいと思います。ナポレオンのころより、お国のためになるには数学、物理、化学的才能のある(戦争に役立つ)理系有利な時代が200年続いています。
中途半端なプログラミング教育などしないで、国語教育に力をいれればプログラミングに強い国ができるのではないでしょうか。