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【Amazon connect】通話のリアルタイムモニタリングで429エラーとなる場合の対処法

Last updated at Posted at 2023-04-06

Amazon connectでの通話モニタリングでつまづいたので、書きました。
そもそものモニタリング方法は、以下公式ドキュメントをご確認ください。

429エラーが出て、モニタリングできない場合

リアルタイムメトリクスのエージェントテーブルにて、モニタリングをするための:eye:アイコンは出るのに、以下のような警告が出る場合があります。

MonitorContact failed with requestId: ~~~ - POST 429

ルーティングプロファイル設定で「チャネル:音声」が有効になっているか

モニタリングをする人に付与されているルーティングプロファイルの、
チャネルに「音声」が選択されているか、確認してください。

image.png

AWSのナレッジベース(最下部の参考文献に記載しています)には以下のように記載があり、モニタリングしようとしているチャネルは、モニタリングする人のルーティングプロファイルで有効になっている必要があるそうです。

The channel (Voice, Chat, or Task) that you're trying to monitor is activated in your routing profile.

セキュリティプロファイルで「CCPへのアクセス」が許可されているか

image.png

モニタリングをする人に付与されているセキュリティプロファイルのうちのどれかに、「CCP:CCPへのアクセス」が付与されているか、確認してください。
音声を聞くだけですが、CCPにてマイクのアクセス許可が付与されているかも、確認してみてください。

おわりに

セキュリティプロファイルは確認したものの、ルーティングプロファイルが関わっているとは……
ナレッジセンターにはトラブルシューティング方法が書かれていたのですが、記事を見つけるまでに時間がかかってしまったので、この記事が誰かのお役に立てたら嬉しいです。

参考文献

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