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【パブリッシャー】レポートのエクスポート/インポートをしてみる

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過去の記事においてSharperlightパブリッシャーで、WEBレポートを作成したり、データソースのエンドポイントとして利用することができるということを紹介しました。今回の記事では、そういう目的で作成したパブリッシャーアイテムをまとめてエクスポートしたり、エクスポートしたアイテムをインポートする方法を見てみます。これらの機能は、パブリッシャーアイテムのバックアップをとったり、試験環境から本環境へアイテムを配置する場合などに役に立ちます。

エクスポート

Sharperlightアプリケーションメニューからパブリッシャーを起動します。
アイテム一覧グリッド上の右クリックメニューから、エクスポート/インポート -> アイテムのエクスポート を選択します。
2022-05-05 Figure 01.png
チェックボックス付きの索引ウインドウが表示されます。ひとつひとつエクスポートしたいアイテムにチェックを入れるか、右クリックメニューより全て選択を選び全アイテムにチェックを入れたりします。
2022-05-05 Figure 02.png
また、演算子または値フィールドを利用して、絞り込みを行ったりします。
下記の例では、<like>演算子を利用して、SAPBIから始まる名前を持つアイテムのみに絞り込みます。更新ボタンを押すことで、SAPBIから始まる名前を持つアイテムのみがグリッドに表示されます。その後は、右クリックメニューより全て選択を選び、絞り込まれた全アイテムにチェックを入れます。
2022-05-05 Figure 03.png
OKボタンを押して確定します。
選択したアイテムのエクスポートダイアログが表示されるので、保存するフォルダを選び、保存ボタンを押します。
2022-05-05 Figure 04.png
以上でエクスポートは完了です。拡張子 .pbqlist をもつファイルが生成されます。

インポート

Sharperlightアプリケーションメニューからパブリッシャーを起動します。
アイテム一覧グリッド上の右クリックメニューから、エクスポート/インポート -> アイテムのインポート を選択します。
2022-05-05 Figure 05.png
インポートダイアログが表示されるので、拡張子 .pbqlist をもつファイルを選択します。
2022-05-05 Figure 06.png
開くボタンを押した後、チェックボックス付きのインポートウインドウが表示されます。ひとつひとつインポートしたいアイテムにチェックを入れるか、すべて選択ボタンを使用してアイテムにチェックを入れます。OKボタンを押すことで、インポートが行われます。
2022-05-05 Figure 07.png

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