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CloudFrontを使ってs3パケットを公開したらAccess Deniedになり、ハマるポイントが多いのでまとめてみた

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いきなりですが、AWS基盤で独自のwebサイトを作りたいと思っています。

HTMLやCSSなどフロントのコンテンツは別のサービスを使っていい感じに作るとして、AWSを使うメリットはバックエンドがいい感じにできることです。

登竜門となるのが、s3といったストレージサービスに格納したファイルをいかにしてCloudFrontに乗っけるのか、という部分になると思います。

雑なイメージですが、AWSであれば以下のような構成にすることでいい感じに作れます。
AWSImage.png

詳しい作り方は、ぜひAWS公式のハンズオンなどを見てみてください。

“AWS 上で静的な Web サイトを公開しよう!” 編を公開しました!- Monthly AWS Hands-on for Beginners 2020年5月号 | Amazon Web Services ブログ

個人的にハマリポイントがいくつかあったので、そういった点について備忘録として乗っけます。

うまく設定しないと、URLにアクセスしても「AccessDenied」のページとなってしまいます。

CloudFrontには、s3パケットのHTMLファイルURLをそのままコピペしてもうまくいかない

以下のように、s3にindex.htmlをインポートした後、オブジェクトURLをCloudFrontに貼り付けると思います。
スクリーンショット 2020-07-26 15.48.42.png

そのやり方では上手く行かなくて、CloudFrontのOriginには以下の形式でDomain nameを登録する必要があります。
{your-bucket-name}.s3-website-{your-bucket-region}.amazonaws.com

この辺の書き方は、以下の記事を参考にしました。
CloudFront×S3で403 Access Deniedが出るときに確認すべきこと - Qiita

スクリーンショット 2020-07-26 15.52.23.png

Orign Pathにも、/index.htmlを登録する必要はありません。

Origin IDは特に変える必要はありません。

s3の権限は特にいじる必要はない

公開設定がうんぬん、などありますが、特に権限周りは変えなくてもうまくいきました。

わからなければ公開設定にして、成功次第絞るやり方でよいと思われます。

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