1. Lambdaソースのダウンロード

まずは、移管対象のLambdaのSAM(yaml)とデプロイパッケージ(zip)をダウンロードする。

移行する Lambda 関数のコンソール画面へ移動
Lambda 関数ウィンドウで [アクション] を選択し、[関数のエクスポート] を選択
[ AWS SAM ファイルのダウンロード ] を選択してダウンロード
[デプロイパッケージのダウンロード] を選択してダウンロード

2. 移行先のAWSのS3にデプロイパッケージをアップロード

適当なバケットに先ほどダウンロードしたデプロイパッケージ(zip)をアップロードする
ファイルのS3 URIをコピーしておく

3. CloudFormationでLambda 関数をデプロイする

AWsサービス構成ファイルであるSAM(yaml)を移管先へ修正して、CloudFormationで構築する。

ダウンロードしたSAM ファイルを開く

AWSTemplateFormatVersion: '2010-09-09'
Transform: 'AWS::Serverless-2016-10-31'
Description: An AWS Serverless Specification template describing your function.
Resources:
  *******:
    Type: 'AWS::Serverless::Function'
    Properties:
      Handler: lambda_function.lambda_handler
      Runtime: python3.11
      CodeUri: s3://*********/*******************.zip
      Description: ''
      MemorySize: 128
      Timeout: 3
      Role: 'arn:aws:iam::**********:role/AWSLambda-ExecutionRole'
      RuntimeManagementConfig:
        UpdateRuntimeOn: Auto

SAM ファイルを編集する
- CodeUri: の後に、S3 URIを記載する
- Lambda用にIAM Roleを作成する AWSLambda-ExecutionRole
- Role:の後に、Lmabdaに付与したいRoleのarnに置き換える
- その他、Runtime:やLayer:を適宜書き換える
CloudFormationのコンソール画面で、スタックの作成を押す
テンプレートの指定からテンプレートファイルのアップロードを押し、SAMをアップロードする
次へを押す
スタック名を決める。このスタック名はLambda関数名の先頭文字 ******-元の名前-ランダムな文字列になる
次へを押す
次へを押す
3か所チェックを入れて、送信を押す

参考文献