前回は、複数のソースから取り込んだ重複する個人を、ID解決ルールセットを作って、統合プロファイルにてマージする方法を紹介しました。
今回は、Salesforceから統合データにアクセスします。
以下のワークショップ[Exercise 6]の手順に沿って、操作を行います。
Salesforceに関連リストを作成
Coral Cloud Resortsアプリケーションを開きます。
取引先責任者を開き、Sofia Rodriguez の連絡先をクリックします。
グローバルサーチで検索すると便利です。
関連リストに予約がないことを確認します。
[オブジェクトを編集]を選択します。[ページを編集]ではないところがポイントです。
Data Cloud 関連リストの追加
[Data Cloud 関連リスト]メニューを選択します。
[新規]からData Cloud専用の関連リストを作成します。
Reservationを選択します。
2項目にチェックを入れます。
ページレイアウトの変更
Contact Layout
を選択します。
一番下のReservation
をクリックします。
列を選択します。
保存します。
確認
Reservation項目が表示されます。
なお
リストが空であることに気付くかもしれません。これは、Data Cloud で予約を大規模エンゲージメント オブジェクトとして分類したためです。デフォルトでは、このタイプのオブジェクトには過去 7 日間のデータのみが表示されます。
とのことなので、現段階では、空で問題ありません。