はじめに
今年から、リビン・テクノロジーズの開発部はFindy Team+ を導入しました。 そして、最近Findy Team+ に 「チームふりかえりβ」機能が追加され、現在チームはこの機能を使って、KPTふりかえりを行っています。
Qiita×Findy記事投稿キャンペーンに合わせて、「チームふりかえりβ」を利用したチームのKPTふりかえりに対して、個人ふりかえりをしてみたいと思います。
Findy Team+ とチームふりかえりβの詳細は、ファインディ株式会社(Findy Inc)でご確認ください。
KPTとは
KPTは「Keep」(続けるべきこと)、「Problem」(問題点)、「Try」(改善策)の三つの要素から成るふりかえり手法です。これにより、チームでのコミュニケーションが活発になり、継続的な改善が行えるようになります。
KPTふりかえり
Keep:
- 毎週のふりかえりができて良かった。
Try:
毎週のKPTふりかえりを日常的な習慣にすることを目指す。常にふりかえりすることによって、継続的に個人、チームの「取り組み」がよくなる
Problem:
- 自分のKeepとProblemが、チケットの完了した事項や発生した不具合に関する話題に偏りがちである
Try:
KPTの基本を見直し、以下のリソースを参考にしました:
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ふりかえりメソッド「KPT」の基本とはじめ方 – Social Change!
推しポイント:KPTの定義、基本的な進め方を再確認できる! -
【徹底解説】正しい「KPT」が仕事の成果を生み出す!進め方のコツ、現場の事例を紹介 | SELECK [セレック]
推しポイント:「フィットネス」のテーマの例でKPTのあるべき姿がよくわかる!
基本を見直して、これから心がけたいKeep/Problemの考え方
- Keep = 仕事のプロセス中に『取り組み』が良かったことを記述する
- Problem = 仕事のプロセス中に、『取り組み』が良くなかった、または、『取り組み』がなくて、大変だったことを記述する
最後に
KPTは、仕事だけでなく、私生活にも応用可能なフレームワークです。チームだけではなく、自分自身のふりかえりにもうまく活用して、継続的に改善していきたいと思います!