0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

こんにちは!今回は半教師あり学習の代表的な手法「FixMatch」について、難しい言葉を使わずにできるだけわかりやすく説明していきます!


✅ FixMatchってなに?

FixMatchは、ラベルが付いていないデータ(未ラベルデータ)をうまく活用してモデルを強くする方法です。

少しだけラベル付きのデータがあって、たくさんラベルなしのデータがあるときに、どうやって効率よく学習するか?
その答えのひとつが FixMatch です!


🔧 使っている技術は2つだけ!

FixMatchは以下の2つの技術を組み合わせたものです👇

① 擬似ラベリング(Pseudo Labeling)

「ラベルがないデータ」に対して、
モデル自身が予測した結果を“仮の正解”として使うやり方です。

たとえば、ラベルのない猫の画像に対して、
モデルが「たぶん猫だな(確信90%以上)」と思ったら、
→ それを“猫”としてラベルを付けてしまう!

このようにして、未ラベルデータをラベル付きのように扱うことができます。


② 一致性正則化(Consistency Regularization)

これは、「同じ画像をちょっと加工しても、モデルの答えは変わらない方がいいよね」という考え方。

たとえば、犬の画像をちょっと回転させたり、色を変えたりしても、
モデルは「これは犬だ」とちゃんと予測できるように学習する。

つまり、「データの見た目が変わっても、意味が変わらなければ答えも同じであるべき」という方針です!


🧪 FixMatchはどうやって動くの?

ざっくりとした手順はこんな感じ👇

  1. 未ラベルの画像に「弱い加工(Weak Augmentation)」をする
     → モデルに予測させる
     → 予測に自信があれば「擬似ラベル」として採用!

  2. 同じ画像に「強い加工(Strong Augmentation)」をする
     → そのときの予測が、さっきの擬似ラベルと一致しているか確認

  3. 一致していれば「この予測は信頼できる!」と判断し、
     → モデルの学習に使う!

  4. 一致しなければスキップ!


🎯 例えるなら…

FixMatchは、こんな感じです:

「この問題の答えは、たぶん“B”だな」
→ 問題文をちょっと変えてもう一回解く
→ やっぱり“B”だった!
→ よし、この問題パターン覚えよう!

つまり、自信のある予測だけを使って、自分で自分を鍛えていく学習方法です!


✅ まとめ

要素 内容
擬似ラベリング モデル自身がラベルを予測して仮の正解をつける
一致性正則化 同じデータの加工後も同じ予測を出せるように学習
FixMatchの目的 ラベルなしデータを活かして、少ないラベルで強いモデルを作る

FixMatchはシンプルなアイデアをうまく組み合わせて、大量の未ラベルデータを活かせる強力な手法です!

「ラベル付けが大変…でもデータはたくさんある!」という現場ではとても役立つので、ぜひ覚えておきましょう!

📌 ご質問や補足があればコメントでどうぞ!

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?