【5日目】
トピック 1:組織割当およびプロセス統合(5/15)
≪問題5≫
非SAPシステムとのインタフェースを介して得意先請求書を転記する必要があります。ソースシステムの伝票番号と一致する特定の伝票番号範囲を参照して新しい伝票タイプを定義します。伝票番号範囲はどのように定義しますか。
正しい答えを選択してください。
□内部番号割当または外部番号割当を使用できる。
□内部番号割当または外部番号割当を使用できるが、番号が連続している必要がある。
□内部番号割当を使用する必要がある。
□外部番号割当を使用する必要がある。
≪解答≫
□内部番号割当または外部番号割当を使用できる。
□内部番号割当または外部番号割当を使用できるが、番号が連続している必要がある。
□内部番号割当を使用する必要がある。
■外部番号割当を使用する必要がある。
≪解説≫
◆番号割当には、以下の2種類があります。
(1)内部番号割当
このタイプの番号割当では、番号範囲から最後に使用された伝票番号が現在番号項目に保存されます。そして、現在番号の次の番号が次の伝票番号として割り当てられます。
(2)外部番号割当
このタイプの番号割当では、ユーザーがオリジナル伝票の番号を手動で入力するか、または別のシステムから自動的に番号が転送されます。これらの番号は連続していないため、現在番号は保存されません。外部番号割当には英数字を使用することが可能です。
◆別のシステムで発番された伝票番号を転送するためには、外部番号割当が使用されます。