【3日目】
トピック1:SAPS/4HANAサプライチェーン計画の概要(3/6)
≪問題3≫
生産計画を達成するために、計画手配から作業を差立てる際に使用するのは何ですか。
▢能力所要量計画(CRP)
▢需要計画(DP)
▢資材所要量計画(MRP)
▢需給連鎖計画(SNP)
≪解答≫
█能力所要量計画(CRP)
▢需要計画(DP)
▢資材所要量計画(MRP)
▢需給連鎖計画(SNP)
≪解説≫
◆能力所要量計画(CRP)および拡張生産計画/詳細計画(PP/DS)のツールと方法を使用することで、能力評価と負荷平準化を行うことができます。
◆能力所要量計画では、作業区における指図作業の所要量がどれくらいの時間を要するかを指定します。以下の活動を通じて、能力計画のプロセスが決定されます。
(1)作業区の利用可能能力の定義(マスタデータ更新)
(2)指図内の作業の能力所要量の計算
(3)能力評価:利用可能能力と能力所要量の比較
(4)負荷平準化:特定の時間に対する利用可能能力を保証した作業区への作業の差立