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【13日目】
トピック1:企業構造とマスタデータ(2/8)

≪問題13≫
供給量割当を使用します。新規の仕入先を既存の供給量割当に組込みます。新規の仕入先が最初から供給量割当に組み込まれていたものとしてみなされるようにするには、どうすればよいですか。
□供給量割当数量をマニュアルで更新する。
□割当基本数量をマニュアルで更新する。
□供給元一覧をマニュアルで更新する。
□供給量割当をマニュアルで更新する。

≪解答≫
□供給量割当数量をマニュアルで更新する。
■割当基本数量をマニュアルで更新する。
□供給元一覧をマニュアルで更新する。
□供給量割当をマニュアルで更新する。

≪解説≫
◆現在の有効期間内で既に供給元に対して供給量割当が指定されている場合、所要量を満たすために次に使用される供給元が計算されます。この計算は、依頼品目の供給元決定時に実行されます。供給元ごとに、以下のように割当レートが計算されます。
⇒割当レート=(割当済数量+割当基本数量)/供給量割当
(1)割当済数量
これは、供給量割当の開始以降に供給元に割り当てられた全所要量の合計数量です。割当済数量は自動的に更新されます。
(2)割当基本数量
供給量割当のマニュアル管理(新規供給元を含める場合など)に使用する数量です。
(3)供給量割当
各供給元に所要量を配分する方法を表す数値です。
◆割当基本数量は、新しい供給元が既存の供給量割当に含まれる場合や、供給量割当と割当済数量の間の不均衡を是正する場合に使用されます。新規仕入先が最初から供給量割当に組み込まれているかのように購買依頼を即座に均等割当する場合は、新規仕入先に適切な割当基本数量を入力するか、システムでその数量が設定されるようにする必要があります。

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