【86日目】
トピック 9:SAPS/4HANAでの簡易製造(3/9)
≪問題86≫
繰返生産におけるレポートポイント確認の目的は何ですか。
(2つ選択)
□生産ラインで複数の異なる構成品目を同時に供給すること。
□生産ラインに沿って仕掛品を設定すること。
□供給された構成品目に対する在庫管理を適時更新すること。
□長い生産ラインで生産リードタイム合計を短縮すること。
≪解答≫
□生産ラインで複数の異なる構成品目を同時に供給すること。
■生産ラインに沿って仕掛品を設定すること。
■供給された構成品目に対する在庫管理を適時更新すること。
□長い生産ラインで生産リードタイム合計を短縮すること。
≪解説≫
◆繰返生産では、生産ラインに沿って使用される構成品目は、最終確認時にバックフラッシュされるため、リードタイムが長い場合、構成品目の出庫が実際の物理的な払い出しよりも大幅に遅れて転記される可能性があります。
◆作業が正常に完了した後の早い段階でレポートポイントバックフラッシュを使用することで、構成品目(および生産活動)の払い出しを転記し、在庫管理を適時に更新することが可能になります。また、仕掛品の確認も可能となります。