【27日目】
トピック3:調達プロセス(8/13)
≪問題27≫
勘定設定カテゴリによって制御されるのはどれですか。
(2つ選択)
□設定する必要がある勘定設定オブジェクトのタイプ
□購買発注に品目を入力する必要があるかどうか
□使用できる明細カテゴリ
□入庫を転記できるかどうか
≪解答≫
■設定する必要がある勘定設定オブジェクトのタイプ
□購買発注に品目を入力する必要があるかどうか
□使用できる明細カテゴリ
■入庫を転記できるかどうか
≪解説≫
◆品目を消費品目として調達する場合には、勘定設定カテゴリと、それに関連する追加の勘定設定データを、購買依頼または購買伝票の明細で指定する必要があります。
◆勘定設定カテゴリには、以下のような主な設定内容があります。
(1)勘定設定オブジェクトのカテゴリおよび、入力が必要な勘定設定データ(例:原価センタ、資産など)の種類
(2)勘定修正キー(勘定設定が存在する伝票明細を登録する際に、G/L勘定が提案される際に使用)
(3)入庫や非評価入庫、請求書受領が関連するかどうか、またそれらが必須かどうか
◆入力可能な明細カテゴリと勘定設定カテゴリの組み合わせをカスタマイズしておくことで、明細カテゴリに対して使用可能な勘定設定カテゴリを制御できます。なお、勘定設定カテゴリが明細カテゴリを制御しているという表現は正確ではありません。