初めに
このアカウントでは、主に マインクラフト統合版(BE)のアドオン開発について取り上げていきます。
私自身まだアドオン開発は初心者なので、初心者の成長記録(メモ) として読んでいただけると幸いです。
この記事では、このシリーズの最終目標となるゲームの設計をします。
この記事は、設計をするだけなので、scriptAPIを学びたいだけの人は飛ばして次の記事に行きましょう。
過去の記事
1回目(マイクラでゲームを作ろう①セットアップ編)
2回目(マイクラでゲームを作ろう②基本理解編)
3回目(マイクラでゲームを作ろう③実際にゲームを作ろう)
前回の記事でも少し触れた通り、これから何かゲームを作る場合は設計が大切になってきます。このシリーズの最終目標はゲームを1つ作ることなので、それに向けた設計を今回していきたいと思います。
手順1.大体の内容を決める。
よくわからない人は、以下の質問に答えてみましょう。
・人数は?
・PVP?PVE?
・戦闘系?
・どうなったら勝ち/負け?
・個人戦?チーム戦?
・マップ制?マイクラのワールドをそのまま使用する?
最近筆者は、友人とAmong Usをするのにはまってるため、Among Usをベースとした人狼型ゲームを作成しようと考えています。なので、さっきの質問に答えるとしたら以下のような感じになります。
・人数は? → 5人~
・PVP?PVE? → PVP
・戦闘系? → YES
・どうなったら勝ち/負け? → どこかの陣営が勝利条件を満たす(例:全員キル)
・個人戦?チーム戦? → チーム戦
手順2.細かいところまで詰める
先ほどの質問に答えれば、おのずと大体のゲーム像は見えてくると思います。全然関係ない例ですが、例えば以下のように答えたとしましょう。
・人数は? → 1人~(CPUあり)
・PVP?PVE? → PVE
・戦闘系? → YES
・どうなったら勝ち/負け? → 敵を全員キル
・個人戦?チーム戦? → チーム戦
・マップ制?マイクラのワールドをそのまま使用する? → ワールドをそのまま使用
この場合、シンプルな例だと、マイクラの地形をそのまま利用したチームPVPなどが挙げられます。大体のゲーム像が決まれば、どんな武器を追加するか,どんなスキルを追加するかなど、自分の追加したい要素が増えてきます。その「追加したい要素」をかき出しましょう。
筆者の場合、人狼ゲームを作成したいので、役職・特殊アイテム・マップ・特殊陣営・ゲーム内通貨など追加したいものが沢山あります。こういった細かいところまでルール化していきましょう。筆者が決めた今回の設計は以下のような感じです。
人狼ゲームをベースとしたPVPゲーム
陣営は市民陣営・人狼陣営・特殊陣営が存在する。
それぞれの陣営には役職が割り振られ、役職に応じたスキルを使用できる。
市民陣営の勝利条件は、人狼陣営・特殊陣営の抹消(ただし、特殊陣営に関してはその限りではない場合がある)。
人狼陣営の勝利条件は、市民陣営・特殊陣営の抹消(ただし、特殊陣営に関してはその限りではない場合がある)。
特殊陣営の勝利条件は役職ごとに異なる。
ゲーム内には通貨があり、キルやタスクなどで獲得できる。
ゲーム内通貨を使用することでショップで特別なアイテムを買うことができるようになる。
プロトタイプでは、以下の役職・スキル・アイテムがある。
<市民陣営>
役職(スキル)の順の書く
・占い師(お金を使用すると任意で1人を占える(どの陣営かがわかる))
・ボディーガード(お金を使用すると誰か1人と契約を結べる。契約を結んだ相手は人狼に殺されない)
・霊能力者(お金を使用することで、現在生きている人がだれか分かる(イメージはAmong usの科学者))
<人狼陣営>
・人狼(一定CTの後、他の人を殺すことができる)
<特殊陣営>
・神(全員の役職を知っている。人狼から殺害された場合ボディーガードと同じ効果を出す。投票でのみ殺すことができ、お金を一定以上貯めると勝利する。)
<アイテム(名前は適当に考えてます)>
・諸刃の剣(ボディーガードの守備を無視して殺害できる。人狼専用アイテム)
・占いの書(占い師専用のアイテム)
・契約の書(ボディーガード専用のアイテム)
・魂の書(霊能力者用のアイテム)
・勝利の祝杯(神用のアイテム)
<後から気づいた疑問点を詳しく決めとく>
・神の占い結果は?特殊陣営と出る
・金額は?パワーバランス的に後から調整する。
一旦決めてみました。神が強すぎる?とか色々思うことはありますが、一旦プロトタイプを作ってみたいと思います。
手順3.プロトタイプを作る。
細かいところまで決めたら実際に形にしてみましょう。プロトタイプを作る際は、後の拡張性を持たせることを考えましょう。例としては以下のようなところです。
・金額は後から変わってしまうので、変数で管理する。
・役職は後から増える可能性もあるので、配列で管理する。
今回は設計のみの予定なので、実際に作るのは次回に回します。
次回の記事:(後でリンク張っておきます。)