こんにちは、まゆみです
SQLについての記事をシリーズで書いています
今回は第2回目になります
前回の記事では、『SQLとNoSQL』の違いや、それぞれの長所・短所について書かせていただきました。
今回は、『SQLとMySQL』の違いについて書かせていただきます
ではさっそく始めていきますね。
DatabaseとDatabase Management System について
SQLについて話す前に、Database とDatabase Management Systemとは一体何か?についても話しておきますね。
例えばあなたが、マッチングアプリを使っているとします。
その時、会員の写真・プロフィール・個人情報などデータが整理されて格納されているものが『Database』です。
そのDatabase をアップデートしたり、削除したりするための橋渡しをしてくれるのが『Database Management System』(DBMS)になります。
情報を整理整頓して蓄えている図書館をDatabaseと例えれば、その情報を管理している図書館司書がDatabase Management System とも言うことができますね。
SQL vs MySQL
SQLはStructured Query Language と名前に『language(言語)』がついていることからもわかるように、Databaseに語りかける言語そのものになります。
プログラミングにおいてデータベースへのアクセスのために、他のプログラミング言語と併用される。
引用元:wikipedia(SQL)
そしてMySQLはDatabase Management System の名称だということができます
MySQL(マイ・エスキューエル、英語圏ではマイ・シークルとも)は、オープンソースのリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)である。
引用元:wikipedia(MySQL)
まとめ
今回の記事はここで締めくくらせていただきます。
SQLを使うDatabase Management System はMySQL以外にもあり、MySQLでSQLを使った命令の仕方を習得すれば、他のDatabase Management System にスイッチするのは比較的簡単でしょう
Database Management Systemに色々な種類があるのは、そこで使われている言語が違うからではなく、それぞれのDatabase Management Systemが違った特色を持つからです。
では次回はいよいよ、SQLの書き方について書いていきます。