#はじめに
今回はPythonで乱数(ランダムな数)を使ってみたので、使い方などを紹介していきます。
#環境
Mac OS Monterey
Python 3,10,0
VS Code
#書き方
まずは必要なモジュールのインポートから。
import random
でオッケーです。
##変数に乱数を入れる方法
実際にやっていきます。基本的にrandomは乱数を生成して、それを変数に入れるという処理をしてくれます。
###0.0以上1.0未満の浮動小数点数
インポートに加えてこのように付け足します。
random_a = random.random() #(0.0以上1.0未満の浮動小数点数)
print(random_a)
実行結果として、
例)
0.11289872207668838
などの小数がターミナルに表示されます。
###任意の範囲の浮動小数点数
random.uniformでは乱数を生成する範囲を指定することができま
random_a = random.uniform(1, 10)
範囲を変える場合は(1, 10)の値を変更します。
実行結果
先ほどと同じく断定はできませんが、範囲内の乱数が出力されます。
例)
7.624202542340996
###任意の範囲の整数
今度は任意の範囲の__整数__です。
random_a = random.randint(1, 10)
print(random_a)
先ほどと同じで、()内の数値をいじると乱数の範囲も変わります。
実行結果
1から10のどれかの整数が出力されます。
例)
7
#おわり
今回はPythonの乱数について紹介しました。
乱数はゲームなどにも活用できるので、是非、覚えておくと良いです。(?)