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2023年9月末をもって、前職のSESメインSier企業を退職しました。 
以降半年以上無職をしていましたが2024年5月に2回目の転職を行い社会復帰しました。
本記事では無職期間にやったこと、転職にあたり優先したことなどを書いていきます。

記事を書こうとした動機

オライリーの本目当て、11月に出るEffective Rustほしいです。

筆者のスペック

岐阜寄りの愛知住み40代、妻帯者、大学院修士卒(情報系)

簡単な経歴

1社目:半導体メーカー子会社 (仙台)
2社目:半導体メーカー(引き続き仙台、転職ではなく転籍)
3社目:東証一部上場SESメインSier企業(愛知)
4社目:自社開発企業(愛知、現職)

新卒で入社して以降、製品用のマイクロコンピュータのドライバやアプリケーションの設計、開発、試験、展示会で公開するためのデモアプリの設計、開発をやっていました。
1,2社目では製品向けでアサインされた仕事のほとんどが試験ばかりで開発経験が薄くかつ周りのレベルが高く正直技術者としての自信はなかったです。
3社目では量産用の車載マイクロコンピュータのドライバの差分開発、不具合解析などを行っていました。マイコンマニュアルを読みまくったので実力がかなりついたと思います。技術者として自信がついたのはこの辺から。
退職理由は自粛します。

転職前にやったこと

以下3つを実績として応募先に提示できるように取り組みました。

ポートフォリオの作成

AIエンジニアへの転向を試みて10月に1ヶ月ほどpytorchでAIのプログラムを書いていました。
モダンな開発手法とかCI/CDとか勉強してみたいと思い、Docker構築、CircleCi導入などやってました。

コンペ参加

12月〜1月まで自動運転AIチャレンジというコンペに参加しました。
コミュニティ貢献賞・広報賞で入賞することができました。
競技としての成績は良くなかったのですが、Qiitaでの記事投稿、ボランティア活動等を評価してくださったようです。

競技プログラミング

Paiza

Sランクまで上げて以降飽きてしまいAtcoderに毎週参加するように。

Atcoder

主に螺旋本の問題を解いていました。
茶色までいきました、半年かかりました。

転職活動について

2024年4月から転職活動をおこないました。
転職エージェントを使いました。レバテックを使いました。サポートは手厚かったです。給与交渉もしてくれます。
応募は自分で検索するという形ではなく、エージェントが出してくる求人から筆者が希望する企業にアプローチしてもらうという形でした。
基本的には出してくる求人には応募条件満たしてなくてもいいので、と言われたのでそういったものにも応募しました。

転職に当たり優先したこと

前職まで激務が多く家庭をおろそかにしがちだったのと疲れてしまったので妻と話し合い以下の順位に。
・ライフワークバランスが取れること
・(できれば)自社開発
・市場価値を高められるところ
・レガシー開発でないこと
・給与は前職とほぼ横ばいくらいならOK

転職活動した結果

活動期間はほぼ1ヶ月です。
転職活動、結果はうろ覚えですが
応募:10社
書類通過:8社
内定:3社
という結果だったはずです。ありがたいことです。

内定をもらった企業

1.東証一部上場SESメインSier企業(提示年収不明)
やってほしい職種は不明
2.東証一部上場SESメインSier企業(提示年収100万アップ)
コンペの取り組みを重視。
車載のAD/ADASをメインでやってるプロジェクト
3.自社開発企業(現職、提示年収現状維持)
技術力の高さ(ポートフォリオ含む)を重視。
Rustの開発してほしい
でした。
自社開発企業に入りたかったのと、Rustを書きたかったので現職にしました。
レバテックは年収交渉もしてくれます。現職の提示収入と他企業に開きがあるので年収交渉しますか、と聞かれましたが中に入ってあげればいいや感もあり交渉はしませんでした。

最後に

レバテックの担当の方にはお世話になりました。
これからは自身の年収UPと市場価値を上げること、会社の売上利益UPのためにがんばっていきたいです。
また、Rustでの開発に興味がある方、ぜひ弊社への入社をご検討ください。
では。

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