こんにちは!今回は、Windows環境でPowerShell 5からPowerShell 7へアップグレードした際にハマってしまったポイントと、その解決策についてご紹介します。
沼の始まり:PowerShell 7をインストールしたはずが...
Microsoftの公式ドキュメント(PowerShell を Windows にインストールする)を参考に、wingetを使ってPowerShell 7をインストールしました。
winget install --id Microsoft.PowerShell --source winget
インストール自体は問題なく完了。よし、これで最新版だ!と思い、いつも通りスタートメニューからPowerShellを起動しました。
しかし、$PSVersionTableでバージョンを確認してみると...
$PSVersionTable
Name Value
---- -----
PSVersion 5.1.26100.4768
PSEdition Desktop
PSCompatibleVersions {1.0, 2.0, 3.0, 4.0...}
BuildVersion 10.0.26100.4768
CLRVersion 4.0.30319.42000
WSManStackVersion 3.0
PSRemotingProtocolVersion 2.3
SerializationVersion 1.1.0.1
バージョンが5のまま?
何度試しても結果は同じ。おかしいなと思って調べてみたところ、PowerShell 7はバージョン5のアップグレードではなく、全く別のアプリケーションとしてインストールされるということが判明しました。
沼からの脱出:PowerShell 7の起動方法
PowerShell 7が別アプリとしてインストールされているとなると、どこにあるのかを探さなければなりません。
スタートメニューから「PowerShell 7」と検索して、起動してみると...無事にバージョン7が起動しました!
$PSVersionTable
Name Value
---- -----
PSVersion 7.5.2
PSEdition Core
GitCommitId 7.5.2
OS Microsoft Windows 10.0.26100
Platform Win32NT
PSCompatibleVersions {1.0, 2.0, 3.0, 4.0…}
PSRemotingProtocolVersion 2.3
SerializationVersion 1.1.0.1
WSManStackVersion 3.0
私はバージョン5を使わない予定だったので、既存のターミナルでバージョン7を開くための設定をしようと考え、まずはそのパスを調べました。
私の環境では、以下のパスでした。
PowerShell 7 (今回インストールしたもの)
"C:\Program Files\PowerShell\7\pwsh.exe"
調べたパスをターミナルの設定から設定してあげると既定のターミナルとして起動してくれるようになります。
PowerShell 7は新しい機能がたくさん追加されていてとても便利です。まだ使っていない方は、ぜひこの機会に試してみてくださいね。
それでは、良いPowerShellライフを! 👋