はじめに
はじめまして、アラサー直前で人生の岐路に立っているエンジニア君です
今回はSPAJAMという、スマホアプリのハッカソンに参加してきましたのでその記録を投稿したいと思います。
だいぶ時間が経ってしまいましたが年末に賞状をいただき、感謝を込めて記事にすることにしました。
参加に至るまで
- 会社でスマホアプリをハッカソン形式で作る機会があり、ハッカソン楽しい!スマホアプリ難しいけど楽しい!と思っていた
- 一緒に何か作りたいねと話していたエンジニア友達がいた
- ちょまどさんのpostでSPAJAMがあることを知った
↓その時、まさに見つけたちょまどさんのpostはこちら
SPAJAMの存在を知ったのは予選回の1ヶ月前だったのですが、
まずは参加してみよう!と思い立ち、友人と2人で参加することに決めました。
当日までの準備
-
環境構築
ハッカソンの環境構築でつまづくと残念なことになるので、スマホアプリの環境構築は済ませておきました。開発経験があったので、この時からreact-native + expo の構成に決めていました。 -
以前のプロダクトの予習
SPAJAMのページから以前の参加者の成果物が見ることができるので、どんなテーマからどんなプロダクトを作って、どんな評価がされたのか調べておきました。 -
使えそうなイラストの収集
以前の参加者の方がかっこよくてオシャレなデザインのアプリを作っていたので、フリーで使えるイラストはないか!?とサイトを探し回りました。
作ったもの
「エンチャン!〜円満CHANCE〜」という同居人の機嫌を伺うアプリを作りました。
フロントは最初から決めていた通りReact Native + expo を採用し、バックエンドにはAWS Lambdaを使用しました。
肝の感情認識をする機能については音声から感情を解析できるWebAPI、empathを利用しました。
スマホのマイクから音声情報を収集するところでネイティブ機能も使ってますよアピールをしたつもりです。
以下意識したポイントです。
- 本当に2人が使いたいと思えるものを作る
- ネイティブ機能(音声収集、プッシュ通知)を活かしつつ、AI技術を絡められる機能
- キャッチーで使ってもらえるようなデザイン
- 上記の点を分かりやすく面白く伝えるプレゼン
当日の主な流れ
- 【1日目】
- 9:30
- 友達宅に到着
- 急いでPCをモニターに繋げてセットアップ
- 10:00
- 開会
- Zoomで事務局の方、他の参加者の方と顔合わせ
- 10:30
- テーマ発表「CHANCE」
- テーマ発表を踏まえてアイデアソン
- 他参加者の方とCHANCEに関してのイメージを膨らましていく
- 12:00
- 作業開始
- 2人の共通点、「同居人がいること」をプロダクトに絡ませたら面白いんじゃないかと着想
- 簡単なポンチ絵を作成し、コーディングを開始
- 18:00
- 詰まるところはありつつも形にはなってきた
- 晩御飯にお寿司食べた
- 20:00
- 途中報告
- 意外に順調!他チームはまだ方向性定まっていないところも多かった
- 他参加者との意見交換の時間があり、「プレゼン資料は今日中に作ったほうが良い」と教えてもらった
- 24:00
- もくもく作業
- 私はコーディング、友達はプレゼン資料作成という分担
- (すごい綺麗に資料作ってくれて助かった)
- 27:00
- 就寝
- 【2日目】
- 6:30
- 起床
- 眠すぎたけどシャワー浴びて無理やり頭を呼び覚ます
- 8:00
- clusterでラジオ体操
- みんな起きて出席してえらい〜〜
- 9:00
- プロダクト大体できた!
- プレゼンのために動画撮ったり、デザイン整えたりした
- 13:30
- ハッカソン終了、成果発表会!
- 抽選で発表順がラストになってしまいましたが話したいことは話せて終了
- デモを寸劇風にしていたり、コンセプトがあるプレゼンをしていたりと他チームの発表を聞いているだけでとっても面白かったです
- 16:00
- clusterで結果はっぴょーーー
- みんなすごいなーと思って聞いていたら、優秀賞の最後の枠で呼ばれてびっくり
- 本当にありがとうございます!
- 16:30
- 交流会に参加
- SPAJAMではReact Native使っているチーム少ないみたいで、なんでReact Native??とたくさん聞かれました こういう流行も外の会に参加しないと分からないですよねw
- 体力の限界を迎えた参加者が多く、交流会に参加された方は少なかったですが話せて楽しかったです!
感想
タイトルにも記載しましたが、結果優秀賞をいただくことができました!まさかいただけるとは思ってなかったのでびっくりしましたが、本当に嬉しかったです!
残念ながら本戦♨️には出場することができなかったのですが、ものづくりに没頭できる業務とは違う2日間が楽しくて、オンラインではありましたが参加者の皆さんからやる気をいただきました!
仕事外の舞台でひとつのものを作り上げることができ、社外の人に評価いただけて本当に嬉しかったです。
実はハッカソン前日もてっぺん近くまで仕事をし、ハッカソンが終わった次の日も休出するというなかなかのハードスケジュールだったのですが、何かを作り上げるというのは本当に楽しくて没頭できました。
また出たいです!!