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ServiceNow Architecture Excellence (ArchX)を取ってみた

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はじめに

ServiceNowの資格は、CSAを起点に、CAD → CIS群(途中でProやSuiteを挟む場合もあり)→ CTA / CMA というルートをたどるのが一般的です。
中でもCTA / CMAは「エキスパートプログラム」と呼ばれ、ServiceNow認定資格の中でも最上位に位置づけられています。
そして2026年度からは、CTAへの登録要件が変わりました。同じエキスパートプログラムに属する Architecture Excellence(ArchX) の認定取得が、CTAの前提条件として新たに必須化されました。
そんなArchXのトレーニングに、先日(正確には昨年末ですが)参加する機会をいただきました。本記事では、その体験をまとめていきます。

Architecture Excellence(ArchX)とは?

一言で表すと、「アーキテクトとしてのキャリア初期に、実践とコホート(cohort)メンバーとの学び・意見交換を通じて、アーキテクトの本質を体系的に習得するプログラム」です。
ServiceNowのアーキテクトを目指す方にとって、いわば登竜門とも言える位置づけです。
詳細は Now University やナレッジベース(KB)をご参照ください。

取得までの道のり

どんな人たちが参加していたか

cohort として一緒にトレーニングへ参加したメンバーは代替60名程度でした。
以下はざっくりとした参加者のキャリアなどです。

項目 参加者の様子
参加地域 欧米6~7割、インド、アジア系3割程度。日本人は私だけでした。
職種 コンサルタント、エンジニアがほとんどです。
保有資格 CSAとCADは代替持っていました。CISはITSMとHRSDの方が多い印象でした。
経験 ServiceNow歴3年~10年と幅広かったです。プログラムの対象がアーキテクトの初級ということもあり、大体予想通りでした。
言語 当たり前のように皆さん英語です。私は肝心かなめの英語が全くできません。😢

トレーニングで実施したこと

プログラムはオンラインで開催されます。4週間の学習期間を通じて、以下のサイクルを繰り返していきます。

コンテンツの自己学習 → 課題の実施・提出 → cohortメンバーとのピアレビュー

私の場合、1週間の流れはおおよそ以下のとおりでした。

・自己学習(約6〜8時間)
プロジェクトチームの役割と責任、ServiceNowのメソッド・フレームワーク、組織変更管理、要件定義、ガバナンスなどをeラーニング形式で学習します。
・課題の実施・提出(約4〜5時間)
自己学習と並行して、レポートの作成やスピーチの録音などの課題をこなし、提出します。
・ピアレビュー(約2時間)
cohortメンバーと互いの成果物をレビューし合います。

合計すると、1週間あたり12〜15時間ほどかかった計算になります。時間がかかった要因としては、英語という言語の壁もありましたが、それ以上に自分自身のServiceNowの基礎知識不足かと思います。これは要反省です。

英語対策について

公式KBや本記事でも先述していますが、やり取りはすべて英語になります。
ただし、cohortと直接会話することはありませんでした。
そのためArchXについては、以下を行えばどうにかなります!

・課題を読む
生成AIや翻訳ツール(DeepLなど)で日本語に訳して内容を把握します。
・レポートを書く
まず日本語で内容を整理し、AIで英訳します。その後、英訳した文章を再度日本語に戻して意味が通じるか確認するとより確実です。
・英語スピーチ
日本語でスピーチ原稿を作成し、AIで英訳します。この際、カタカナで読み方も併記しておくと録音がスムーズです。完成した原稿を読み上げて録音します。

なお、録音したスピーチはトレーニングサイト側で発音や聞き取りやすさが自動スコアリングされます。スコアが低かった場合はやり直しができるので、安心してください。
また、ピアレビューの際にcohortメンバーが内容を理解しきれなかった場合は、後から文章で補足することも可能です。遠慮なく活用しましょう。

所感

良かった点

ServiceNowを扱う上で、普段の会話や業務の中によく登場するフレームワーク・テクノロジー・ビジネスプロセスの関連性を体系的に学べる点が大きな収穫でした。
また、他のcohortメンバーが実際に直面した課題やその解決策を共有してもらえるため、座学にとどまらず実務にも直結する学びが得られます。

改善してほしい点

トレーニング期間中はcohortメンバーと密に関わるものの、終了後はそのつながりが途切れてしまいがちです。せっかく同じ経験を共有した仲間なので、終了後も継続的につながりを持てる仕組み(コミュニティやフォーラムなど)があると、さらに価値あるプログラムになるのではないかと感じました。

まとめ

正直なところ、AI技術には本当に助けられました。ここ数年の技術の進歩はすごいですね。

事前準備という観点では、以下のような基礎知識を押さえてから臨むとよかったと感じています。

・ITSMやHRSD等の基本的な概念
・Now Createの考え方
・ServiceNowにおけるロールの基礎

とはいえ、何より大切なのは「まずやってみる、チャレンジしてみる!」ことだと思います。完璧な準備を待つより、飛び込んでみることで得られるものの方がはるかに大きいはずです。

さいごに、、、一応これで「エキスパート」のスタートラインには立てたかな??
(CTAもこの調子でチャレンジしてみようかと。)
ArchX.png

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