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【AWS】ザックリ解説!世界トップシェアの理由に迫る!

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はじめに

2021年6月よりSESでのエンジニアデビューを果たし、これからスキルアップに向けてIT全般の知識を学んでいく所存。
今回はそのアウトプットの一環として、クラウド事業において世界トップシェアを誇るAWSに関する記事を書いてみる事にした。

そもそもクラウドとは?聞いたことはあるけど。。。

  
クラウドという言葉自体は聞いたことがあるかもしれませんが、具体的に何?と聞かれると困ります。
そこでざっくりですが、言語化していきたいと思います。

一言で言うと、
「ユーザーがインフラ※やソフトウェアを持たなくても、インターネットを通じて、サービスを必要な時に必要な分だけ利用する考え方」になります。

  

もっと具体的に掘り下げてみると、利用にあたって、コンピューター(サーバー)の所在地(どこ?)が意識されない点が特徴として挙げられます。
  
従来のコンピューターの利用形態では、利用者は手元のパソコンの中にあるソフトウェアやデータを利用していました。しかしクラウドサービスでは、ネットワークを経由して、雲(クラウド)の中にあるソフトウェアやデータをサービスの形で使います。
  

クラウド.PNG

では、本題のAWSについて

AWSとは?

2006年に、Amazon 社内のビジネス課題を解決するために生まれた IT インフラストラクチャのノウハウをもとに、アマゾン ウェブ サービス(AWS)という名称でサービスがスタートしました。世界で最も利用されているクラウドインフラサービス(※)です。

これらのサービスはIaaS(Infrastructure as a Service)と呼ばれており、Googleが提供するGCP(Google Cloud Platform)やMicrosoftが提供するMicrosoft AzureもIaaSの1つです。

AWSで実現できること

  • 豊富なサービス
  • 世界最上級の運用専門知識
  • 最もセキュアなセキュリティ基準
  • 安心できる情報網(コミュニティやパートナーの存在)
  • まったく新しいテクノロジーを最速で提供し続けるサービスコンセプト

コスト削減や俊敏性を高めビジネスの効率化、ビジネススピードの加速化しイノベーションの加速を実現します。

AWSの大きな魅力のひとつが、初期費用がかからないことです。機材やソフトウェアライセンスなどの初期費用なしで、必要なときに、必要なだけ、低価格で多くの選択肢のなかから最適なITリソースをすぐに利用することができます!

AWS学ぶべき理由

・2020年代はビッグデータ活用が進められるため

ビッグデータの活用が進むことでAWSの需要が上がると考えられるのも、インフラエンジニアがAWSを勉強するべき理由の一つです。

AWSでもさまざまなデータを蓄積するためのサービスがあり、集めた大量のデータを分析することでマーケティングの分野に活かすことができます。

また大量のデータ運用を行う際にも必要に合わせてデータ量の増減を行い、運用費用を最小限に押さえることができるのもAWSのメリットです。

  

ビッグデータやプログラミングの知識を得られる

AWSではサーバーやストレージの他にも、ビッグデータを活用したアプリケーションを構築することができます。

ビッグデータを活用するメリットは、ビックデータを用いて解析したデータをマーケティングの分野に活かすことができるという点です。

またAWSのLambdaというサービスを活用することで、サーバーレスアプリケーションの構築やその他AWSサービスとの連携を行い、インフラ周りの構築・管理を楽にすることができます。

AWS Lambdaでは実際にコードを書く必要があるため、Lambdaを使うことでプログラミングの知識を身に着けることもできるでしょう。

まとめ

AWSについての説明は以上になります。

AWSのこれからの需要であったり、エンジニアとして学ぶべき理由を何となく理解出来ましたでしょうか。

次はよりサービスに踏み込んだ記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!

※今回参考にさせて頂いた記事
(https://aws.amazon.com/jp/what-is-aws/)
インフラエンジニアにAWSのスキルは必要なのか?習得メリットを解説

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