1.リージョンとは
AWSのクラウドサービスを提供しているデータセンターの所在地のこと。
(ただしアジアパシフィック(東京)リージョンのDCが実際に東京都にあるわけではないそうです)
2.大阪リージョンの歴史
ここに詳しくまとめられています。
もともとはAWS初のローカルリージョンとして誕生。
上記は2021年までですが、AWS公式資料の「大阪リージョン最新情報とよくある質問」(2023/05/11)に
2022/03/10~2023/05/11で大阪リージョンでも使えるようになった機能たちがまとめてありました。
(引用元)大阪リージョン最新情報とよくある質問(2023/05/11)
3.ユースケース
大阪リージョンを選択するケースをいくつか挙げてみます。
・サービスにアクセスするお客さんが西日本
(地理的メリット。東京リージョンより低いレイテンシーが期待できる)
・国内リージョンでDR構成を実現
(データを国外へ出せない場合などは、東阪)
・日本のリージョン内でサービスをより安く使いたい
(リージョンによって価格に違いがあり、東京より大阪の方が安い場合はこれ)