New Relicの最新アップデートにより、アラート条件の管理がこれまで以上に簡単かつ直感的に!
今回のアップデートでは、アラート条件のオン・オフを素早く切り替えできる新機能が導入されました。ユーザビリティを重視したこの改善により、効率的なモニタリングと迅速な対応が可能になります。これから詳細にその機能を見ていきましょう。
最新のアップデートの詳細はこちら
New Relic アップデート(2024年2月)
New Relic アップデート一覧
New Relic株式会社のQiita Organizationでは、
新機能を含む活用方法を公開していますので、ぜひフォローをお願いします。
今回のポイント
アラート条件(Alert conditon)の管理を簡単にする機能強化は、次の3つです。
1. 全てのアラート条件の有効・無効状態を一覧で把握
アラート条件の一覧で、現在設定されている全てのアラート条件の有効・無効状態が一目で分かるようになりました。これにより、現在の設定状態を把握しやすくなり、必要に応じて有効・無効を切り替える対応が可能です。
2. 全てのアラート条件の有効・無効状態をトグルで簡単設定!
新たに追加されたトグル機能により、各アラート条件の有効または無効を、一覧画面から直接切り替えることができるようになりました。この直感的なインターフェースでアラートの設定を素早く変更できます。
アラート条件の詳細画面からトグルで有効・無効を切り替えることも可能です。
3.アラート条件が変更された日時や変更した担当者が確認可能に
アラートの条件が最後に変更された日時およびその変更を行った担当者の情報が、詳細画面で確認できるようになりました。Alert Condition の詳細画面の Additional details に記載されています。
有効・無効を切り替えた場合も最終更新として記録されます。
New Relicのアラート条件管理機能は進化しています
今回ご紹介した機能強化により、アラートの設定と管理がより直感的になり、システムの異常をいち早く捉えることが可能です。これらの新機能を活用して、システム監視の精度を高め、運用の効率化を図りましょう。New Relicの最新情報や活用方法に興味のある方は、ぜひNew Relic株式会社のQiita Organizationをフォローし、最新のアップデートやチュートリアルをチェックしてください。
New Relic株式会社のQiita Organizationでは、
新機能を含む活用方法を公開していますので、ぜひフォローをお願いします。
無料のアカウントで試してみよう!
New Relic フリープランで始めるオブザーバビリティ!