##説明
自分はSIerに努めています。
Excelで作成した業務経歴書を使い、今までどんな仕事をしてきたかという面談を行うのですが、
最近の流行?技術勉強がてら、Excelを利用せずともWeb(SPA + REST API)で業務経歴書出力が出来るアプリケーションを作って見ました。
サイト:https://poc-s3-business-history-bk.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/index.html
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##構成図
###他の利用技術
Python v3.8
Angular v11
VSCode
Serverless Framework v2 (構築は全てこれで作成)
##PDFイメージ
(1) イニシャル+企業名なし
(2) 実名+企業名あり
##配慮した箇所
-
面談時などに利用しやすいように
PDF出力タイミングで下記項目内容の切替が可能
・名前を実名とイニシャルの切替
・社名表示、非表示の切替
-
業務経歴年数の自動計算や、技術のサマリ表の表示
・得意技術、アピールポイントの明確化
(技術は、一番年数の多いもの順にソートされます) -
出力するPDFファイルは、サーバに保存しません
・S3に一時保存されていて他の人に見えちゃうなどの心配はないです。
・こちら側の理由としては容量で課金されちゃうので保存したくないです。 -
Webアプリケーションなのでその場でちゃちゃっと修正して再出力可能です。
一旦、なんとなく動作するレベルまで終えて
- 技術的にはPythonを少々というレベルから今回の開発を行ったため、AWSの勉強、TypeScript, Angular, Cognitoの勉強などにとても大変でした。ただ最近はGoogleで検索すると、やりたい事がすぐ見つかる有難い世の中なのでそれなりに時間短縮は出来たと思いますが、本当に技術が身に付いたかと言われると・・・です。
- Angularの非同期制御まわりがいまいちな気がしていますが、ちょっとこっちを直すとあっちがうごかなくなったり微妙なバランスを保っているため、修正はそれなりの覚悟がいるためちょっと躊躇しています。
- 1人で利用するならこれで大丈夫だと思いますが、まだ拡張したい所もあります。
企業として利用する場合、権限で全員のユーザを閲覧したりPDF化出来たりする機能が足らないです。
それはそんな事を希望する企業が本当に現れたら本気で考えようと思います。
最後に
誰かがこの経歴書を利用して良案件に参画したり、良い転職に巡り合えたら幸いです。
参考サイト
[[Angular] base64 文字列をバイナリに戻してダウンロードする] (https://qiita.com/ksh-fthr/items/b3e3afb7f8e51759a1ed)
などなど