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【Node.js入門】簡単なAPIを作ってみよう

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Last updated at Posted at 2025-09-26

みなさん、こんにちは!
いよいよ9月も終盤ですね。最近急に涼しくなってきましたね。
秋服はおしゃれなものが多く、気分が上がりますよね(笑)

前回は、擬似APIを使ってWebサービスがデータをやり取りをする仕組みを学びました。ボタンを押すとデータが返ってくる。これは、私たちが普段使っているWebサービス(SNSやECサイト)の裏側で常に起こっていることです。

では、その「データを返す側」の仕組みはどうなっているのでしょうか?

今回の記事では、JavaScriptで動くサーバーサイドの実行環境、Node.jsを使って、APIを作ってみます。
これまでの学習と組み合わせることで、「Webサービスの仕組み」の全体が理解できると思います。

記事のゴール

  • Node.jsの役割と、それがなぜサーバーサイドで使われるのかを理解する
  • Expressというフレームワークを使って、簡単なサーバーを構築する
  • Reactアプリからのリクエストを受け付け、データを返すシンプルなAPIを作成する

1. はじめに:なぜNode.jsを学ぶのか?

JavaScriptは「Webブラウザ」の中でしか動かせませんでした。しかし、Node.jsという技術が登場したことで、Webブラウザの外、つまりサーバーでもJavaScriptを動かせるようになりました。

  • 言語の統一: フロントエンド(React)もバックエンドもJavaScriptで書けるため、学習コストが下がる。
  • 高速な処理: Node.jsは高速に動作するため、大規模なWebサービスにも〇。
  • 豊富なライブラリ: npmというパッケージ管理ツールを通じて、様々な便利な機能を簡単に使えるように。

サーバーとクライアント

Reactで作ったWebページはクライアント(Webブラウザ)と呼ばれ、ユーザーの端末上で動きます。一方で、Node.jsで作るAPIはサーバーと呼ばれ、インターネット上のどこかに設置されたコンピュータで動きます。

両者は「リクエスト」と「レスポンス」で通信し、データをやり取りします。


2. 開発環境の準備:Node.jsnpm

Node.jsは、前回のReactアプリの環境構築でインストール済みなので、改めて準備する必要はありません。

2.1. Expressのインストール

今回は、サーバー構築を簡単にしてくれるExpressというフレームワークを使います。まずは、新しいフォルダを作り、ターミナルで以下のコマンドを実行してください。

mkdir my-api-server
cd my-api-server
npm init -y
npm install express

解説

  • mkdir my-api-server: my-api-serverという新しいフォルダを作ります。
  • cd my-api-server: 作ったフォルダに移動します。
  • npm init -y: プロジェクトの設定ファイルpackage.jsonを自動で作成します。
  • npm install express: expressというライブラリをインストールします。

2.2. サーバーの作成

my-api-serverフォルダの中に、server.jsというファイルを作成し、以下のコードを貼り付けてください。

// server.js
const express = require('express');
const app = express();
const port = 3000;

// /api/hello というパスへのリクエストを待ち受けます
app.get('/api/hello', (req, res) => {
  // レスポンスとしてJSON形式のデータを返します
  res.json({ message: 'Hello from Node.js API!' });
});

// サーバーを起動します
app.listen(port, () => {
  console.log(`サーバーが http://localhost:${port} で起動しました`);
});

このコードは、3000番ポートでサーバーを起動し、/api/helloというパスへのアクセスがあったら、{ message: 'Hello from Node.js API!' }というJSONデータを返すシンプルなコードです。


3. 自分で作ったAPIを動かしてみよう!

それでは、ターミナルで以下のコマンドを実行してサーバーを起動します。

node server.js

サーバーが http://localhost:3000 で起動しましたというメッセージが表示されたら成功です。

ブラウザを開いて、アドレスバーにhttp://localhost:3000/api/helloと入力し、アクセスしてみましょう。
{"message":"Hello from Node.js API!"}というテキストが表示されましたか?

これで、今回作成したNode.jsサーバーが正常に動いており、ブラウザからのリクエストに応じてデータを返したことが確認できました!


4. まとめと次のステップ

今回は、Node.jsとExpressを使って、シンプルなオリジナルAPIを作成しました。

  • Node.js: JavaScriptをサーバーで動かすための実行環境
  • Express: サーバー構築を簡単にしてくれるフレームワーク
  • API: クライアントとサーバーがデータをやり取りするための窓口

これで、Webサービスが「クライアント(React)」と「サーバー(Node.js)」という2つの役割で動いていることが理解できたと思います。

次回は、いよいよ「ReactとNode.jsを連携させる方法」を学びます。
これで、あなたはWebサービスの全体像を完全に理解し、より複雑なアプリケーションを作れるようになります。

今回もお疲れ様でした!次回も頑張ってこー!

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