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🛠 目指したこと

操作の手間やコストの負担を減らし、現場がすぐに使える仕組みを作る

背景
社内導入のハードルを下げるため、可能な限り無償で運用できる仕組みを模索

目的
当初は有償化すると部署内100名に追加費用が発生すると考えていた(思い込みですが…)

検討した技術

  • Power Automate(無料枠でのトリガー設計)
  • SharePointリスト(ライセンス不要で閲覧できる工夫)
  • Azure Functions(匿名アクセス+Webhook連携)
  • SwitchBot API(認証トークンの自動更新を回避)

スクリーンショット 2025-08-22 155921.png


🧱 立ちはだかった壁

承認は結局得られませんでした:joy:

承認を得られなかった理由:

  • 「誰が責任を持つのか」「障害時の対応は?」など運用面での懸念
  • 予約管理がまだ実働していない状態での許可は難しい(実績がないことへの不安)
  • 私自身が急ぎ過ぎた部分もあったかもしれません

技術的な限界:

  • Graph APIの認証制限(アプリ登録不可)
  • Power Platform無料枠でのトリガー頻度や接続制限
  • SharePointの匿名アクセスは現実的でなかった

🌀 回避策として試したこと:「無償風」構成

  • 個人アカウントでの運用(持続性に課題あり)
  • Excelローカルファイル+バッチ処理での擬似連携
  • Power Automate Desktopでのローカル自動化

このあたりから「無償とは?」と悩むことになりました。


🧘‍♂️ 結論

  • 有償化のコスパの良さに改めて気付き、無償に拘った運用を断念
  • 開発者である私だけが有償化することで、「ユーザーは基本プランのまま」運用できる
    システムを作れば良いと気づいた

🗣 最後に:同じ悩みを持つ方へ

  • 「無償」に限界を感じて「有償化」された方のご意見をぜひ聞いてみたいです
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