まえがき(挨拶)
本日LPIC102に合格したので投稿してみる
経緯
取得した経緯については前回の投稿をご覧ください
https://qiita.com/M_RK/items/8f26b179a42a93f14fc7
勉強期間とスコア
・LPIC level1 全体:約3ヶ月
・LPIC102:約1ヶ月
・スコア:640点
・内訳
シェルおよびシェルスクリプト:75%
ユーザーインターフェースとデスクトップ:75%
管理タスク:91%
Essential System Service:66%
Networking Fundamentals:92%
セキュリティ:90%
試験内容
・シェルおよびシェルスクリプト
環境変数とシェル変数の違い、シェルのオプション(setコマンド)、エイリアスの指定、シェルスクリプトの書き方など
・ユーザーインターフェースとデスクトップ
LinuxでGUIを使用する技術(X Window System)、リモートデスクトップについて、障がい者のための設定など
・管理タスク
ユーザーの作成コマンドやグループの作成と管理方法、cronの設定(スケジューリング)、タイムゾーンの設定
・Essential System Service
システムクロック(dateコマンド)ハードウェアクロック(hwclockコマンド)の設定、NTPサーバからの時刻取得(ntpdateコマンド)、syslogの設定、メールの送受信、プリンタの設定
・Networking Fundamentals
TCP/IPの基礎知識(代表的なプロトコルとポート番号)、IPアドレスについて、ネットワーク関連の設定ファイル、トラブルシューティングに使えるコマンド(ping、traceroute、tracepath)など
・セキュリティ
xinetdの設定(スーパーサーバ)、開いているポートの確認(ssコマンド)、パスワードの有効期限の設定、sshの設定など
感想
102は101と比べるとインフラについての知識を広く学ぶことができました。
ネットワークの部分は業務でも使用するものが殆どだったので復習になる感じでした。
LPIC level1を総合的にみるとインフラエンジニアとしてやっていくなら学習しておいて良かったと思える内容です。
難易度的にはLinux未経験でも4ヶ月じっくり学習で取得できるような難易度だと思います。