初めに
この記事はプログラミング学習を学ぶ前に知っておきたいことと題したシリーズの一つです。
このシリーズは各テーマごとに連日投稿予定です。
このシリーズ記事の対象者
- プログラミングに興味を持って、学習を検討している方
- 学習したいけど、何から手をつけたらいいのかわからない方
前回の記事の続きです。
自分の思いは書き留めておこう
今までご紹介した教材のサイトやPCの設定などしていると次のような思いが浮かんでくるかと思います。
「インストールしたソフトの拡張機能の追加がわからなくて、調べながらどうにか終えることができた」
「教材やドキュメントには説明がなかったけど、どうしても理解ができなくて自分で調べてようやく納得できた」
ここでアウトプットに慣れている方であればブログやQiitaさんなど誰でも見られる媒体に記述できると思いますが、こんなことで記事を公開するのは気が引ける、など一歩踏み出せない方もいらっしゃるかと思います。
その時はメモアプリで書きましょう。 自分で公開しない限りは他の人に見られることはないのでお作法も気にせず思うがままに書くことができます。
メモを書くことのメリット
- 文章を書く技術力がUP
- タイピングの練習になる(ホームポジションは確認しておきましょう)
- 思考の整理ができ、本当に知りたかったこと、伝えたいことがわかるようになる
何に書くか
以前の記事で少し記述したことがありますが、Notionを愛用しています。
プログラミング学習を始める際に、手書きではないメモのとり方を模索していました。
選んだ理由としては
- コード専用の書式があり、ワンクリックでコピーができる
- 設定を変更すれば他人と共有することも可能
- 画像やファイルの埋め込みが可能
- 書式が豊富で見やすく書くことができる
Notionはそれらを全て叶えてくれるので、2年ほど使用しています。2021年10月から日本語のBeta版の提供が始まり、2022年11月に正式版がリリースされました。
私のメモ方法をご紹介
右上の共有
からWebで公開
をONにすると、URLを知っている人がブラウザで見ることができます。
デフォルトだと編集はOFFになっているので、他人に編集されてしまうこともありません。(編集をONにすればURLを共有している人でも編集が可能になります)
ページの中にページを作成し、タグでまとめ、見え方を変更すると、画像のようにジャンルごとで記事をまとめることができます。
もしこの記事をみて使ってみたいと思った方は、ハンズオンで学べるこちらの動画か、公式のドキュメントをおすすめします。
最後に
短い記事でしたが最後まで見ていただきありがとうございました。
明日は学習スケジュールの立て方について投稿予定です。