背景
会社のプログラムで受験可能とのことで受験しました。
結果
総合評価(100%):79%
グレード(ABC):B
本試験について
本試験はグレードで判定されます。そのため合否はありません。
試験の中身は以下のとおりです。
概要 |内容 |
---|---|---
正式名称|IoT検定ユーザー試験パワー・ユーザー|
試験方法|CBT 三肢択一|
試験時間 |40分+アンケート|
出題総数 |48問(8分野*6問)|
評価方法 |グレード制
・グレードA=正答率86〜100%
・グレードB=正答率76〜85%
・グレードC=正答率66〜75%
・グレードなし=正答率65%以下 |
認定方法|試験終了後証明書(スコアレポート形式)が発行されます。|
開催時期 |通年受験可能|
受験料金|8,800円(10%消費税込)|
勉強方法
下記の公式参考書で一週間、1日2時間ほど勉強しました。
ぱらぱら眺めてました。意味が全部パッ!と分かるレベルまで繰り返し何度も眺めました。
図解即戦力 IoTのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書 IoT検定パワーユーザー対応版
受験してみて思ったこと
- 初学者の場合、上記の参考書だけでは100点は取れない。
- 明らかに今回利用した参考書には記載されていない内容が出題されていました。
- 100点は取れないが、参考書を勉強していれば初学者でも80点近くは取れる。
- グレードBぐらいならこの参考書だけで十分だと感じました。
- 日本語に違和感を感じる出題文がいくつかある。
- 運転免許試験を思い出す出題文でした。
- 結果の詳細が見れないため、何を間違えたのかよく分からない。
- 各セッションごとの正答率のみフィードバックされるため、一問一問の正否が分かりません。
最後に
会社からこのような機会をいただけて良かったです。
試験があるというだけで、勉強のモチベーションが爆上がりしました。何事も目に見えた目標があると頑張れるということを思い出しました。
また通常の案件だけですと学習の範囲が限られてくるので、体系的に学習できて、なおかつモチベーションも自然と上がる今回のような試験の機会があれば積極的に手を挙げていきたいです。
本試験の次のレベルも受講しました。以下の記事にまとめてます!
【IoT検定 受けてみた】 〜プロフェッショナル コーディネータ編〜