はじめに
この度、AIコーディングのための必須のバイブルと言うべき書籍を献本いただけたので紹介したいと思います。
コミュニティのご縁で献本頂きました。ただツールを使うだけでなくスペック駆動での開発をハンズオンベースで学べるようになっている。Devcontainerベースの環境構築になっており実践向け。読み進めるのが楽しみすぎる😊#ClaudeCode実践 #ウニ本 pic.twitter.com/34dXijEnht
— m.kuwabara (@mkdev_10) December 18, 2025
書籍のリンクはこちら
https://gihyo.jp/book/2026/978-4-297-15354-0
実績 Claude Code 入門
2部構成になっており、第1部がClaudeCodeの基礎。第2部がAIでの開発フローを具体化する内容となっています。手を動かすことを基本とし、ハンズオン・シナリオベースで学べるのが特徴です。
第1部 手を動かして学ぶClaude Codeの基本
第1章 Claude Codeをソフトウェアエンジニアリングと統合する
第一章ではAIエージェントの基礎と歴史が学べます。コーディングエージェントツールの進化と歴史を知ることでClaude Codeの強みなどを知ることがで、コーディングエージェントでできることできないこと、AI時代のエンジニアに求められるスキルが何か?がまとめられています。
第2章 Claude Codeの基礎
ClaudeCodeの基礎がVibe Codingのハンズオン形式で学べます。下記のようなブロック崩しの簡単なゲームの実装を体験できます。
AIコーディングの経験がないひとはこの章だけでも衝撃かと思います。
第3章 MCPを使いこなせ!
最近話題のMCPをClaude Codeで利用する方法が学べます。MCPの基礎からClaude Codeでの設定。MCPツールの探し方まで丁寧にまとめられています。
第4章 達人に学ぶスペック駆動開発
ついにスペック駆動開発の登場です。ストーリーでベーススペック駆動開発についてしることができるため、なぜスペック駆動が必要なのかについて実体験をもって知ることができます。
第5章 Claude Code Actionの活用
この章ではClaude Codeをリモートエージェントとして利用する方法がハンズオン形式で学ぶことができます。具体的にGithub ActionsでClaude Codeを利用し、ドキュメントを書かせる。タグをつけさせるなど。作業を代替する方法を学べます。
第2部 動作原理を理解して開発フローをしくみ化する
この章からはハイパーマニアックな内容となっており、とても読み応えがあります。Claude Codeの動作原理を理解することによってAIエージェントの仕組みを深掘り、思い通りに操る手法が紹介されています。
第6章 Claude Codeの動作原理を理解する
タイトルのままですが、Claude Codeの動作原理について深掘りされています。とても面白い発見がたくさんできるおすすめの章です。Claude Code、AIエージェントにどのような課題があるのか?について語られています。
第7章 Claude Codeを意図通りに動かす
6章で紐解いた課題を解決するアプローチについて紹介されています。Claude Codeの機能をくにあわせることで課題を解決し、なぜ課題が解決できるかが論理的に理解できるようになります。
第8章 スペック駆動開発のフローをしくみ化する【設計編】
ここからハンズオンベースでClaude Codeでのスペック駆動を仕組み化する方法を学べます。スラッシュコマンド、サブエージェントを駆使しClaude Codeで得られる効果を最大化する方法を学べます。
第9章 スペック駆動開発のフローをしくみ化する【実践編】
最後の章は8章の仕組みをヘッドレスモードで完全に自動化する方法を学べます。実行ログの分析など本格的な施策についても紹介されているのが特徴です。
まとめ
本書は読み進めることでスペック駆動の必要性が学べる構成になっており、決してClaude Codeでしかできない方法を教えているのではなく、スペック駆動による開発手法をソフトウェアやモデルに依存しないよう、原理を理解できる構成にする意図を感じます。
私自身、AIコーディングに取り組んでいますが、再現性を担保する仕組みには悩ませ続けられていますし、ツールの進化の速さにキャッチアップが追いついていません。この書籍を一読することで理解が深まりました。電子版も購入済み!どこでも読める旅のお供として是非と手に取ってほしい一冊です。
