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RUMとSyntheticのワークショップ体験記 ~Datadog Summit Japan2024~

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はじめに

2024年10月16日に開催されたDatadog Summit Japan2024にて「RUMとSynthetic - 重要なユーザーフローの監視と分析」のワークショップを体験してきました。

Datadogには学習するためのプラットフォームが準備されており、高機能で面白いので記事にまとめます。

Datadog Learning Center

Datadogを学ぶためのエコシステム。無料のアカウントを登録することでテスト環境を準備して学ぶことができます。

今回体験したのはDatadog Lerning Centerで提供されているRUMSyntheticの機能を学べるワークショップ。

RUMについて

フロントエンドの監視ツール。ユーザーの視点からリアルタイムにパフォーマンスを計測でき、ユーザーの行動を記録し確認することも可能。

Syntheticについて

いわゆる外形監視。APIの死活やパフォーマンスの測定やUIのテストなどが行える。

ワークショップについて

注意事項
GoogleCromenの拡張機能が必要

ワークショップは3時間ぐらいで終わる設定となっているが、しっかり学ぼうと思うと体感もっとかかると思います。

ワークショップの流れ

開始すると仮想環境が払い出されます。一定期間使えるので、その日に完了しなくても問題はありません。

workshopui-01.png

上記のようなインターフェースとなっており、設問を見ながらDatadogを実際に触り、問題を解決していきます。各章のにはストーリーが設定されていて、発生した課題を解決していくスタイルで面白いです。

workshop-story.png

ワークショップではECサイト「Storedog」を実際にさわりながらDatadogでのフロントエンド監視を体験できます。

storedogui.png

面白いのが仮想環境ではソースコードの確認なども行えます。ECサイトの実装やDatadogとの連携がどのような設定になっているのか?なども確認でき、本当によくできたコンテンツです。

workshopui-02.png

まとめ

実際のSummitではエンジニアの方がついてくれており、詰まっても助けてくれなが有意義な学習ができました。興味がある方集まって体験できるワークショップはおもしろいですね。

フロントエンドの監視はアプリが多様化する現代において、開発の差別化、改善の高速化を図る上で大切な要素だと改めて実感できました。

実際にDatadogのUIを触りながら機能を学習できるのは素晴らしいと思います。他にもたくさんコンテンツが用意されているので、触ってみようと思います。

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