
Unityプロジェクトを開こうとするとこのようなダイアログが…
【エラー文 / 和訳】
FatalError!
致命的エラー!
Shader compiler intialization error:
シェーダーコンパイラの初期化エラー:
Failed to read D3D Compiler DLL file
D3DCompilerDLLタイルの読み取りに失敗
Something is preventing access to D3DCompiler_47.dll.
何かしらの理由でD3DCompiler_47.dllへのアクセスが妨げられている。
Check your Editor installation integrity,file access rights and antivirus configuration.
「エディタのインストールの整合性」「ファイルへのアクセス権限」「ウイルス対策構成」を確認してみて。
【同じエラーで悩んでいる人いた】
調べてみた感じ、おそらくUnityEditorバージョンは合ってそう。
ファイルへのアクセス権限も大丈夫。
てことは「ウイルス対策構成」かな?
【解決法】
ウイルス対策ソフト『360 Total Security』がゲームの実行に必要な特定のDLLを、リアルタイム保護機能が脅威だと誤検知しロックしていたということが発覚。
ウイルス検知をオフにすることでこのエラーは修正。
【別のエラーが出てきた】
【エラー文 / 和訳】
Fatal Error!
致命的エラー!
Shader compiler intialization error:
シェーダーコンパイラの初期化エラー:
Failed to load
ロードの失敗
DLL:not a 64 bit DLL
DLL:64bitのDLLではない
【解決法】
DLLが自身のアーキテクチャ(64bit)と合っていないために起こっているので、64bitのDLLを入れましょう。
https://www.dll-files.com/d3dcompiler_47.dll.html
こちらからDLLをDLし、
Unityエディターがあるディレクトリ
(例: C:\Program Files\Unity\Hub\Editor<version>\Editor\Data\Tools)
に移動し、DLしたDLLを格納。既存のDLLがあったら上書く。
⚠️アーキテクチャ:64bitを選びましょう!
